Top News

@660 ||  グラフィック製品の売却を進めているMetaCreationsは、egi.sys AG 社が3Dソフトウェア「Poser」を買収したことを発表した。

　egi.sys AG はドイツの会社。同社はPoserとともに、Windows用Microsoft Officeのプラグインアプリケーション「Office Advantage」も買収した。

　Poserの今後の開発、販売は egi.sys AG の子会社である Curious Labs が引き継ぐ。Curious Labs には、MetaCreationsのPoserプロダクトマネージャ Steve Cooper が社長に、またPoserの共同エンジニアの Seath Ahrens が研究開発担当副社長に就任している。またこのほかにも、MetaCreationsからCurious Labsにマーケティングやサポートのスタッフ、開発者、エンジニアなどが移籍する見込み。

　MetaCreationsはPoser、Office Advantageのカスタマーサービスを4月30日まで行う。その後は egi.sys AG がカスタマーサポートを行う。テクニカルサポートは4月19日までMetaCreationsが行い、20日から egi.sys AG に引き継がれる。

■ MetaCreations：egi.sys AG � in Joint Venture with the Creator of Poser � Acquires Professional Graphics Products from MetaCreations

@410 : X Appeal ||  Darwin の“Old World”用インストーラがリリースされている。

　X Appealによると、iMac以降の“New World”マシン用インストーラとベージュのPower Mac G3などの“Old World”用インストーラが統合されてひとつになったとのこと。Darwinは次のシステムに対応している：

*　Power Macintosh 7300/7600/8500/8600/9500/9600
*　Power Macintosh G3
*　PowerBook G3（Wallstreet）
*　Power Macintosh G3（Blue＆White）
*　Power Macintosh G4
*　PowerBook G3（Bronze keyboard）
*　iBook
*　iMac

　なお、PowerBook G3（Bronze keyboard）でのSCSIハードディスク、ATTO SCASIカード、Adaptec SCSIカード、DEC Ethernetカード、FireWire機器は現在はサポートされていない。

　Darwinの現在のバージョンは1.0.2である。

Updated 18:33 p.m.

@434 : MacCentral ||  AOL Instant Messanger（AIM）のMac版ベータのページにはバージョン「3.5.951」がポストされているが、これがAIM 4.0のプレビューバージョンだという。

　AOLのスポークスパーソン Jane Lennon が述べた。このようなバージョンの紛らわしい付け方をする理由は、彼女によれば「最終の完成したバージョンと区別するため」だという。「より十分なテストが行われる段階まで来たら、そのときが名前を4.0に変えるときだ」と彼女は述べた。

　AIM 4.0 のMacintosh版には、Macintoshにしかない機能があるという。例えばBuddy Listにファイルをドラッグ＆ドロップするだけでファイルの転送を行えたり、WorldなどのテキストをAIMのウィンドウにドラッグ＆ドロップできるようになる。またAIM 4.0 はアピアランス対応となった。なおこれらの機能の中にはプレビュー版である「3.5.951」には搭載されていないものもある。

Updated 0:07 a.m.

@670 ||  What's new at Apple

■ 米国報道発表資料抄訳、「アップル、THE WIZと共同でデスクトップムービー体験を提供」を掲載
■ Macintosh Manager1.3
■ FireWire 2.3.3

Top News

@435 : MacNN || 
3dfx Interactiveは、同社の最初のMacintosh用製品を発表した。

　3dfxが今回発表したのは、Voodoo 4、Voodoo 5のPCIカード。3dfxはこれら製品を7月末までに販売開始する見込み。MACWORLD SFで、3dfxがMacintosh市場に参入すると発表されて以来待たれていた最初の製品は、ともに同社のVSA-100チップセットを搭載している。

　AGPベースのカードは発表されなかったわけだが、3dfxは今回発表されたVoodoo 4/5はMacintosh用の新製品の始まりに過ぎないとしており、今後に期待できそうだ。

　「Voodoo 4 4500」は32MBのグラフィックメモリを搭載し、2048x1536ピクセルまでの表示を可能にする。また大きなテクスチャの表示に必要となるメモリの量を減らすことでパフォーマンスを向上させる3dfxの FXT1 テクスチャ圧縮（アプリケーションの対応が必要）もサポートしている。このカードの価格は200ドル以下になる。

　一方「Voodoo 5 5500」は、ふたつのVSA-100プロセッサを搭載し、グラフィックメモリは64MBになる。チップを複数搭載したことで、リアルタイムのフレームレートでフルスクリーンのアンチエイリアス処理が可能になる。モーションブルー（motion blur）やプログラム可能な映像深度（programmable depth-of-field）、ソフトシャドウやソフト反射といった3dfxの T-Buffer デジタル効果もサポートしている（アプリケーションの対応が必要）。このカードの価格は330ドル以下になる。

　これらのカードはOpenGL、QuickDraw 3D Raveに加え、3Dfxが開発してきた3D技術であるGlideなどをサポート。QuickDrawとQuickTimeののグラフィックアクセラレーションや32ビットのテクスチャレンダリングにも対応している。さらにMacintosh製品ということで、Apple Cinema DisplayやApple Studio Displayに採用されているDigital Visual Interfaceにも対応している。

　3dfxは昨年からMacintosh用のVoodoo 2、Voodoo 3ドライバをWebで配布していたが、これらは3dfxのサポート対象外であった。今回3dfxからMacintoshを対象に作られた製品が発表されたことで、完成度の高いサポート付きの製品をMacintoshで利用できるようになる。

関連ページ �ﾓ MacGameingによる3dfxとのインタビュー / Accelerate Your Macの特集ページ

Updated 18:23 p.m.

@423 : MacOS Rumors ||  MOSRがMac OS Xについて追加の情報を掲載している：

*　Mac OS X のTCP/IPのインプリメンテーションは大きく更新されているという。最初のコンシューマーリリースに含まれるかどうかは確認されていないが、Appleは完全なIP　Security（IPSEC）の実装に取り組んでいるという。

*　完全な、そして業界をリードするシステムレベルでのMIDIの実装が順調に行われているという。

*　BSD UNIXレイヤーはサーバーバージョンにのみ含めてコンシューマバージョンにはTerminalやTelnetアクセス機能を含めないというのが現在のAppleの計画だというが、BSDのインストールがコンシューマ版でもオプションで行えるという噂がされているという。Appleがコンシューマ版に含めないことにしても、コンシューマ版にDarwinをインストールできるようになるのに長くはかからないだろうという。

*　Mac OS Xは複数のWorkspaceをビルトインでサポートしているが、現在のところAppleはこれを実装しない計画だという。この機能は、ユーザがひとつあるいは複数のアカウントに複数回同時にログインできるようにするもの。それぞれのWorkspaceで行われている作業を区別することができ、しばしば、複数のモニタを使用する代わりになっている。

*　最小限の構成では、Mac OS X DP3はL2キャッシュを使用しない設定のBlue＆White G3/450Mhzシステムで21秒で起動したという。最適化されたMac OS Xがリリースされれるころにはミッドレンジモデルが500MhzのPower Mac G4になると考えられ、この場合Apple筋の試算では起動は最小限の構成でわずか10秒ほどになるという。

Updated 17:33 p.m.

@394 ||  Appleは来週水曜日に行われる2000年第２四半期の業績報告の電話会議を、QuickTime TVで放送する。米国太平洋標準時間で19日水曜日の午後2時から。

■ QuickTime TV：Q2 2000 Financial Results Conference Call

Updated 17:33 p.m.

@393 ||  What's new at Apple

■ Apple Teams Up with THE WIZ to Offer Complete Desktop Video Experience

■ 「新卒者採用のご案内」
■ 「経験者採用のご案内」
■ 「iMac Bus」運行のお知らせを掲載

Top News.

@676 ||  AppleWorks 6 日本語版の販売は4月22日（土）から。また予約受け付けは今日から行われる。アップルが発表した。

　「AppleWorks 6は、ワープロ、表計算、ドロー、ペイント、データベース、そしてプレゼンテーションの各機能を、パソコンを初めて使う方でも自在に活用できる、使いやすいオールインワン・ソフトウェアです。インストールしたその日から、ユーザの方のニーズに合った、豊富な機能を存分に活用することができ、直感的な操作で、あたかもプロがレイアウトしたようなドキュメントを、教室や家庭で簡単につくることが可能です」

　AppleWorks 6は、PowerPC プロセッサ、32MB以上のメインメモリ、CD-ROMドライブまたはDVD-ROMドライブ、Mac OS 8.1以上を搭載したMacintoshで利用できる。追加のクリップアートやテンプレートを入手できるオンライン・ストアハウスを使用するには、インターネット接続が必要。

　AppleWorks 6は4月22日から8,800円で発売開始。アカデミック版もある。また、英語版も22日から同じ価格で販売される。

■ アップル：アップル、AppleWorks 6を4月22日（土）より販売開始

Updated 19:15 p.m..

@495 : MacCentral ||  MacCentralによると、MicrosoftはInternet Explorer 5のダウンロードが3月27日のリリースから100万を超えたことを発表した。概ねポジティブな反響で迎えられているこのブラウザは、前バージョンの4.5が15週間かかった100万ダウンロードを2週間ほどで達成したことになる。


@498 : MacOS Rumors、osOpinion ||  創業したばかりのメジャーなWintelハードウェアベンダーの信頼すべき情報筋の報告によれば、このベンダーのオフィスでAppleのエバンジェリストによるMac OS X のデモが行われたという。MOSRが伝えた。

　これによれば、このデモンストレーションで使われたMac OS Xは、ほぼ100パーセント機能するベータ版。しかもMac OS Xのライセンスを受けたライセンシーが、自社のロゴを表示するといったスタートアップスクリーンのカスタマイズができるようになっているという。また起動プロセスを中断することなくQuickTimeムービーを再生することも可能だという。

　またこうした「Mac OS X for Intel」について、osOpinionのコラムは、USBドングルの形をとる起動用ROMを含んだハードウェアキーを利用することで、AppleはMac OS X for Intelから収益を上げることができると書いている。Appleは主にハードウェアから利益を出しており、OSの販売から得られる利益はそれほど大きくはないのが現状だ。

@505 : MacOS Rumors ||  Infinite Loopの信頼すべき情報筋から得たAppleの書類によれば、AppleはiMac、Power Macのデスクトップマシンを2ヶ月以内に600Mhzにスピードバンプするという。MOSRが伝えた。

　Power MacはG4プロセッサ、iMacはG3プロセッサでそれぞれ600Mhzを実現する。550Mhzと600MhzのPower Mac G4の供給は最初の6から8週間は限られた状態になるというが、650MhzのG4eプロセッサにより8月末までには解消するだろうという。

Updated 17:33 p.m..

@393 ||  Appleはニューヨークの家電小売店舗 THE WIZ とチームアップし“iMac DVをベースにした完全なデスクトップビデオソリューションを提供”することを発表した。THE WIZはニューヨークのメトロポリタンにある41の店舗に、iMac DVとiMovieそして有名ブランドすべてのデジタルカムコーダを体験できるスペースを設ける。

■ Apple：Apple Teams Up with THE WIZ to Offer Complete Desktop Video Experience

Updated 0:45 a.m..

@690 ||  What's new at Apple

■ アップル、AppleWorks 6を4月22日（土）より販売開始

■ 米国報道発表資料抄訳、「ピナクルシステムズとアップル、非圧縮HDビデオをMacに」を掲載（英語原文）
■ 米国報道発表資料抄訳、「アップルとマトロックス、MacにリアルタイムDV編集環境を提供」を掲載（英語原文）
■ 米国報道発表資料抄訳、「アップル、Final Cut Pro 1.2.5を発表」を掲載（英語原文）
■ 米国報道発表資料抄訳、「アップル、Astarte社よりDVDオーサリング技術、製品、開発チームを買収」を掲載（英語原文）

■ AppleShare IP 6.3.1 アップデート

■ 「第100回日本外科学会総会」に出展のお知らせを掲載
■ ホットニュース、Macintosh Galleryを更新
■ 「Mac OS X Serverシステム管理ベーシック」コースの5月のコーススケジュール

■ iMac Puzzle

■ iMacデモ展示販売店リスト（更新）
■ iBookデモ展示販売店リスト（更新）

NAB Apple Announcements.

@935 ||  Pinnacle SystemsとAppleは、非圧縮標準解像度（SD）および非圧縮高解像度（HD）のMacintosh専用ビデオソリューションを発表した。

　Pinnacle Systemsの「TARGA Cin�」はFinal Cut Proと組みあわせてPower Mac G4の優れたパフォーマンスを生かすように作られており、ハイエンドのメディアクリエーターに最高品質のビデオ機能を提供する。そして完全装備の非圧縮SDシステムが初めて＄10,000を切る見込みだ。TARGA Cin� は今夏リリース予定。

■ Apple：Pinnacle Systems and Apple Bring Uncompressed High-Definition Video to the Macintosh

@940 ||  Matrox Video Products GroupとAppleは、Macintoshでリアルタイムのデジタルビデオ（DV）編集を行うための初めてのPCIビデオカードを発表した。

　「RTMac」はMatroxとAppleのエンジニアによって設計され、Final Cut Proとかたく統合されている。完全装備のシステムの価格は＄5,000以下からになる見込み。

　リアルタイムのDV編集に加え、RTMacはコンポジット、S-Videoのアナログビデオキャプチャ、エキスポート機能を備え、Power Mac G4のビルトインFireWire機能を補う。これにより二つめのコンピュータディスプレイをサポートするほか、コンピュータのディスプレイとNTSC/PALモニタで同時に最高品質のリアルタイムビデオを再生する機能を提供する。RTMacは今夏リリース予定。

■ Apple：Matrox and Apple Announce Real-Time DV Editing for the Mac

@948 ||  AppleはFinal Cut Proの新バージョン、Final Cut Pro 1.2.5を発表した。

　Final Cut Pro 1.2.5は 16:9 メディアのキャプチャ、エキスポートをサポートするほか、オリジナルのソースの値を保存するための YUV プロセッシング、またファイルサイズを小さくしソースファイルに「ポインタ」を使うことでレンダリングタイムとディスク容量を節約する、「リファレンスムービーを作る」機能を提供する。

　Final Cut Pro 1.2.5アップデートは既存ユーザに無償ダウンロードの形で来月リリースされる。

■ Apple：Apple Announces Final Cut Pro 1.2.5

@952 ||  Appleは Astarte GmbH 社からDVDオーサリングソフトウェア製品とその基礎になる技術を買収したことを発表した。AstarteのDVDエンジニアリングチームはこの買収の一部としてAppleに移籍する。

■ Apple：Apple Acquires DVD Authoring Technology, Products and Engineering Team From Astarte

Top News.

@725 updated@347 : MacCentral ||  新戦略にフォーカスするために、MetaCreationsはグラフィック製品の売却を次々と進めている。

　まず、CorelとMetaCreationsは、MetaCreationsのグラフィック製品の一部をCorelが買収することを発表した。

　Corelが買収するのはMetaCreationsの「Painter」「Kaiﾕs Power Tools」「KPT Vector Effects」「Bryce」の各製品ライン。Corelはこれらの製品の開発を続けることを約束しており、より多くの言語にローカライズする計画だという。

　またPainterの開発の続行とCorelへの移行をスムーズにするため、CorelはPainterの作者である Mark Zimmer、Tom Hedges、John Derry がCorelによる開発に参加する。またこれ以外にも、Painter、KPT、Bryceの各製品ラインの開発を助けるため、MetaCreationsのエンジニアを雇うという。

　MetaCreationsはこれら製品ラインのカスタマーサービスを6月30日まで引き続き行う。その後はカスタマーサービスもCorelに移管される。またMetaCreationsはテクニカルサポートも5月19日まで行うほか、年間サポート契約を結んでいるユーザからは6月30日まで質問を受け付ける。Corelはこれらのサポートも引き継ぐ。

　またCorelとMetaCreationsはPainter 6.0.3が近くリリースされることを明らかにしている。

■ Corel：Corel Completes Strategic Acquisition of Professional Graphics Products from MetaCreations

Update　さらにMacCentralによると、先月「Canoma」の買収を発表しているAdobeは、これに続いて「Carrara」も買収することを発表したという。

　さらにMetaCreationsは「Poser」の売却先も今週末に発表されると明らかにした。

Updated 17:20 p.m.

@375 : MacNN ||  RealNetworksは、NAB（全米放送協会）コンファレンスにおいて、RealPlayerのダウンロードが5年前の最初のリリース以来1億1,500万を超えたことを発表している。また最新版であるReal Player 7は、ダウンロードが2,500万に達したという。

　Appleは、QuickTimeのダウンロードが3,200万を超えたとInternet Worldで発表している。最近行われたNielsen/NetRatingsの調査によれば、12.1パーセントのコンシューマがRealPlayerを、7.4パーセントがQuickTimeを、3.2パーセントがMicrosoftのWindows Media（NABでMicrosoftはバージョン7を発表）使用しているという。

@383 : MacFixIt ||  Appleは先週発表されたばかりのDarwin 1.0へのアップデート、Darwin 1.0.1をリリースしている。

■ Apple：Darwin 1.0.1

@380 : MacNN ||  AOL Instant Messanger 4.0がリリースされている。ただしMacバージョンはまだリリースされていない。

■ AOL：AOL Instant Messenger 4.0

@382 : MacInTouch ||  MacInTouchが読者からの情報として伝えるところによれば、MicrosoftはMacintosh版のOutlook 9を開発しているという。まだアルファ版の段階にも入っていないというが、このバージョンは将来のMicrosoft Exchangeサーバへのアクセス機能を改良するものだという。

Updated 17:55 p.m.

@395 : MacCentral ||  イギリスのMacユーザには朗報？MacCentralによれば、結局ロンドンでもApple関連のエキスポが開かれることになりそうだと伝えている。

　ちょっと過去を振り返ってみると、ロンドンではApple Expo 2000が先月30日から今月1日にかけて行われる予定であり、Appleと主催者のCKSはこれを中止された99年のApple Expo 99の“より大規模でベターな”代替になるとしてきた。しかしAppleはこのApple Expo 2000への出展を取りやめた。この原因は“サンフランシスコ、東京、ニューヨーク、パリの4つのエキスポに集中するため”と考えられている。結局Apple Expo 2000は行われなかった。

　そして今、IECがイギリスでのApple関連ショーの復活を計画し、「The Expo 2000」の名称で今年の9月29日と30日にロンドンで行うという。

　Webサイトに掲載されているメッセージによれば、IECが優良コンピュータ企業にMac専門のショーについて聞いてみたところ、どの企業も熱意を示し、もし開催されるのであれば出展する用意をするとの答えが得られたという。

　またこのエキスポに参加したいと思う人は、入場料の10ポンドの割引と“何よりこのショーの成功を手助けするため”に、Webサイトで登録をすることができる。

　一方でAppleは、The Expo 2000の開催されるすぐ前、9月13日から17日にパリで開かれる Apple Expo をイギリスでの今年のビッグイベントにすると予定している。このことが問題だと、MacCentralは指摘している。

Updated 17:23 p.m.

@385 : MacCentral ||  Palmによれば、先日リリースされたMac OS 9.0.4では、PalmでUSBを通したHotSyncを行う場合に問題が起きるという。

　Palmによれば、アップデートされたUSBドライバにより、HotSync作業が途中でタイムアウトになりエラーメッセージを返すという問題が起きるという。これはMeeting MakerとOutlook Express用の Conduits でシンクロナイズしているときに起こるという。またこれ以外にも、AvantGoなどシンクロナイズする時間が長い Conduits でも起こる可能性があるという。

　Palmは現在この問題を解消するアップデートを開発中だという。

Updated 2:45 a.m.

@767 : MacCentral ||  QuickTime 4.1.1がリリースされたばかりではあるが、Appleはすでに4.1.2を計画しているという。MacCentralが伝えた。

　QuickTime 4.1.2はバグフィックスになる。情報筋によれば、Appleのエンジニアリングチームは、QuickTimeの一部に問題があることを確認したという。この中にはURLリンクも含まれているという。

　QuickTimeコミュニティのあるメンバーは、QuickTimeは魅力的な技術ではあるが、Appleは近ごろベータテストの姿勢が貧弱だと語っているという。「このことはQuickTime 4.0、4.1そして今度の4.1.1で示されている。これら全てには新しいバグがあり、リリースされてからわずか数時間の間にコミュニティによって見つけられている」