それで？ posted 17:20 JST Feb.17 Colum by Masahiro K.

　変なタイトルつけましたが、深い意味はありません(^^;;
　明日、いよいよMacworldExpo TOKYOです。Steve Jobsが何を持ってくるのか、とても楽しみです。会場に行かれる方は、ぜひその目で、行かれない方は、ZDTVを通してその目で、何が起こるか、見届けて下さい。
　101？P1？QuickTime？MacMate？OS X Server？
　RingoAlleyは最近、MacMate（Palm）が出ちゃったりするんじゃないか？と考えたりしています。カンです。
　明日は「特別な」更新はたぶん行えないと思います。RingoAlleyには寄らずに、Apple Japanや、他のMacサイトさんのレポートのページをご覧下さい。

	KeynoteはZDTVでも posted 17:25 JST Feb 17 QuickTime for the Web

　18日に行われるApple iCEO、Steve JobsのMacworldExpo TOKYOのKeynoteは、ZDTVでインターネット中継される。当日会場に行かれない方はこちらで。

■ ZDTV：Steve Jobs in Japan

	Adobe、 Acrobat 4.0発表 posted 17:30 JST Feb 17

　Adobeは電子ドキュメント、PDFの作成ツール「Adobe Acrobat」の新バージョン、Adobe Acrobat 4.0を発表した。同時にAcrobat Reader 4.0のプレリリースバージョンもダウンロード可能になっている。
　主な特徴は：

　● Acrobatのアイコンに書類をDrag＆DropするだけでPDFが作成できる
　● 新しくなったPDF規格、PDF 1.3をサポート。メタデータのサポートなど
　● スタンプやテキストブロック、オーディオクリップをスティッキーノートに追加可能に
　● 注釈のサマライズ、リビュー
　● ICCプロファイル・PostScriptをサポート

　しかし、デジタルサイン機能や、「Webキャプチャー」機能、PDFMakerは、Windowsのみとなっていて、Macintosh版には搭載されていない。
　Acrobat 4.0は99年のQ2ごろに発売される予定。予想される価格は＄249。またVersion 2.0以降の登録ユーザは＄99でアップグレードできる。

■ Press Release：Adobe Acrobat 4.0 Software Bridges the Gaps in Today's Office Document Workflows

■ Download：Adobe Acrobat Reader 4.0 (Pre-Release) / What's New

	Adobe、 After Effects 4.0発売 posted 17:55 JST Feb 17

　AdobeはAdobe After Effects 4.0の発売が始まったことを発表した。Adobe After EffectsはStandard Versionと、Production Bundleというふたつの形で発売される。Production BundleはStandardのすべての機能に加え、新しいラッピング・エフェクトやリアルなシュミレーションエフェクトを施せる「Particle Playground」などのいくつかの追加の機能が盛り込まれている。
　Adobe After Effects 4.0はStandard Versionが＄995、Production Bundleが＄2,195。Standard Versionの登録ユーザとProduction Bundleの登録ユーザは＄199でそれぞれアップグレードできる。しかし4月30日以降これらのアップグレードは＄299になってしまうようだ。

■ Press Release：Adobe Ships After Effects 4.0

	夏のExpo、 やっぱりNew York posted 19:00 JST Feb 17 MacCentral、MacWEEKほか

　今夏行われるMacworld ExpoはNew Yorkで行われることが決まった。IDG Expo Managementが発表した。ExpoはNew YorkのJacob K. Javits Convention Centerで7月21日から23日まで行われる。
　IDGのCEO、Mike Hallalは「Macworld Expo San Franciscoでの復活と大きな成功で、われわれは最高の東海岸でのMacworld Expoを行いたくなった」と話す。またAppleのiCEO、Steve Jobsは「たくさんの顧客やデベロッパがNew Yorkやその近くに住んでいる」と語った。
　Press Releaseによれば、Expo New Yorkでは2万平方フィートのAppleからの出展と250以上の出展者があるという。またExpo San Franciscoで行われたTown Meetingも引き続き行われる。

■ Press Release：Summer MACWORLD Expo to be Held July 21 - 23 in New York City

	Disney+Apple+Pixar？ なぞのレポート posted 19:20 JST Feb 17 MacNN、Apple Recon

　MacNNによれば、AppleInsiderがDisneyとApple、そしてPixarに関するレポートを掲載したようだ。しかしこの記事はすでに削除されている。
　これはあくまで「うわさ」のレポートであるが、AppleReconによると、これは「Disney+Apple+Pixar」で、Steve JobsがCEOといったもののようだ。

ソース：MacWEEK

	5倍も速い posted 18:10 JST Feb 16 MacCentralほか

　AppleはMac OS Runtime for Java 2.1を公式にアナウンスした。PressReleaseによれば、CaffeineMark3ベンチマークで、それまでのバージョンのJavaより5倍も速いという。MRJ 2.1はAppleのWebサイトから無料でダウンロードできる。
　MRJ 2.1はSunのJava Development Kit（JDK）1.1.6をベースとしている。主な特徴は：
　● Symantecのハイパフォーマンス「Just In Time」コンパイラ
　● SunのJDK 1.1.6
　● AppleScriptのサポート
　● QuickTime for Javaのサポート
　● 「Swing」のサポート（Macの「ルック＆フィール」をJavaアプリケーションに提供するユーザインターフェースツールキット

　またMacCentralの読者からの報告によれば、Yosemite400Mhz/IE 4.5でMRJ 2.1をCaffeine Mark 3.0でテストした結果、300Mhz Pentium II/IE 4.0と比べ50％も速という結果が出たという。

■ Download：Mac OS Runtime for Java
PowerPC、MacOS 7.6.1以降、最低32MBのRAM

■ PressRelease：Apple Unveils Major New Release of Java for Macintosh

	Emailer、Cyberdogの 99/2000年問題用パッチ posted 18:30 JST Feb 16 MacCentral、Version Tracker、MacNN

　Emailer 1.1の99年問題に対するパッチ、Cyberdogの2000年問題に対応するパッチがそれぞれリリースされている。
　Emailer 1.1では受信メールの日付において、問題が起こっているようだ。「Emailer 1.1 Year 99 bug fix」はこの問題を解決する。「これは本当にEmailerを修正することはできないが、メッセージに書かれている（正しい）日付を収集する」
　またCyberdogの送信メールに関する2000年問題を解消するパッチもリリースされている。作者によれば、Cyberdogは送信メールのDATEヘッダに問題があるようだ。現在Cyberdogは2ケタで年号を扱うようで、それが2000年になると3ケタになる（たとえば100といったように）という。このパッチでCyberdogが4ケタで年を扱うようにするという。

■ Download：Claris Emailer 1.1 year 99 fix update
■ Download：Cyberdog Y2K patch 1.0 [click to download, 5K]

ソース：NikkeiMAC.COM、新しもの好きのダウンロ〜ド

	Apple、MRJ 2.1リリース posted 16:55 JST Feb 15 MacNN、MacInTouch、POSEIDON's PAGE

　AppleはMacOS Runtime for Java（MRJ）のバージョン2.1をリリースした。SunのJava 1.1.6にもとづいている。ReadMeによればパフォーマンスの向上や、AppleScriptやSunのJFC/Swingなどのサポートなどが含まれている。
　またMacNNによれば、セキュアコネクション、マルチユーザのYahooゲーム、Communicator/Navigatorにおける問題点についてReadMeに記載があるという。そのうち、Communicator/Navigatorについて、AppleとNetscapeは現在MRJを使うことができないNavigator/Communicatorについて、これを将来可能にするように共同で開発しているという。
　またPOSEIDON's PAGEさんが、MRJ 2.1を日本語環境にインストールする際の問題点について掲載している。

■ Download：Mac OS Runtime for Java 2.1

	MacPac 2、GMへ posted 17:10 JST Feb 15 MacInTouch

　MacInTouchの伝えるところによれば、PalmComputingのMacPac 2はGoldenMaster（GM）に入り、数週間のうちに入手可能になるという。

	K2の機能は？ posted 17:40 JST Feb 15 MacWEEK

　Adobeが現在開発中の次世代DTPツール、K2について出版、グラフィックのプロに対してのWebベースの調査が行われたようだ。MacWEEKの記事による。Adobeはこれを「InDesign」と名付け、この夏に発売するという。
　MacWEEKによれば、この調査は価格の重要性と数々のInDesignの新機能をテストするために行われたという。
　情報筋によれば、この調査はInDesignに搭載されるという機能を列挙したという。その機能は：

● QuarkXPressファイルのインポート：XPressのファイルを開いて編集したり、キーボードショートカットを読み込みできる
● 無限アンドゥ・リドゥ
● レイヤ：現在のPhotoshop、Illustratorのように、ロックや隠したり再配列可能なレイヤにオブジェクトを組織できる
● マスターページ：ひとつのマスターページをもうひとつに配置できる。オリジナルのマスターページへの変更はそれに付随するマスターページに反映される
● 統一されたAdobeのインターフェース：PhotoshopやIllustratorと同じパレット、コマンド、キーボードショートカット
● ベジェ曲線ツール：個々のパスが入り交じったパスを作ったりテキストをコンバートできる
● 入れ子のテキスト・グラフィックフレーム：グラフィカルなオブジェクトをテキストやイメージに対しフレームとして使える。それらはフレームの中に配置したりフレームを編集したりできる
● 色変化の塗りつぶしとストローク（Gradient fills and strokes）：テキストや形を塗りつぶしたりストロークしたりするラディカルまたはリニアの変化をつけられる。アングルの調整や、適用されたあとのテキストの編集も可能
● Illustrator、Photoshop、PDFのネイティブインポート：Photoshop、IllustratorのイメージをInDesignレイアウトにコピー、ペースト、配置したり、それらをダイレクトに編集できる
● 改良されたグラフィックハンドリング：ペーストボードから出ていったグラフィックの回転、リサイズが可能
● PDFサポート：PDF形式での保存が可能。フォント、カラー、イメージの圧縮に関するPDFパラメータの調節が可能
● 能率化したプリンティングルーチン：プリンティング・ショートカットを使う。たとえば、マスクされたTIFFファイルの目に見える部分のデータだけをプリンタに送る、など
● 印刷上の植字のエンジン：ユーザの設定に従って行間を適用するシングル・マルチラインコンポーザを備える
● カーニング：InDesignは4つのカーニング機能を持つ
● ズーム：5％から4000パーセントまでのズームイン・アウトが可能

DTPの知識もないし、英語力もあやしいので信用しないで下さい(^^)

	Quark 5.0ベータテストへ posted 18:35 JST Feb 15 MacNN

　MacNNによれば、QuarkはQuark XPress 5.0とQuark XPress Passport 5.0のベータテスターを懇願しているという。

	P1に タッチスクリーン機能？ posted 18:55 JST Feb 15 AppleInsider

　AppleInsiderが、Appleがコンシューマポータブル用にタッチスクリーンや手書き文字認識機能を開発していると伝えている。またAppleは「タッチ・キャパビリティ」をホーム・モバイル両方のコンピューティングの将来の一部として調査しているともいう。またコンシューマーポータブルのケースとロジックボード、特にケースは現在も開発中だという。
　さらにAppleInsiderによれば、P1は5月、WWDCより先にApple Media Eventで、またはWWDCで発表されるという。そして8月のMacworld New Yorkで発売されるという。

ソース：MacCentral

	Final Cut Pro、 初のベータ版がリリース posted 15:45 JST Feb 14 MacCentral

　匿名の情報筋からの情報として、Appleが「Final Cut Pro」の最初のパブリックベータ版をリリースしたとのこと。MacCentralが伝えた。Final Cut ProはAppleがMacromediaから買収したテクノロジーをもとにして作られている、デジタルビデオ編集ツール。
　MacCentralによれば、このソフトは春ごろ、4月17日から22日にかけての全米放送協会のコンベンションで発表されるという。また、QuickTime新バージョン（4.0）もこのショーで初登場となるという。

	Appleの特許は PB1400用のもの posted 15:50 JST Feb 14 Macお宝鑑定団

　昨日お伝えした、Appleがラップトップパソコンのきょう体パネル枠をカスタマイズする技術の特許は、PowerBook 1400に使われたアイディアが特許として認められたものであったと、Macお宝鑑定団が伝えている。「AppleがPowerBook 1400が発売していた時に特許申請(出願日1997/05/06)していたものが、ようやく受理されたというこだとわかりました。「PowerBook 1400のような」ではなくて「PowerBook 1400そのもの」だったわけです」

	Eudora Planner を守ろう posted 15:55 JST Feb 14 MacNN

　QualcommがいくつかのEudora製品の開発を中止するかも知れないと昨日お伝えしたが、MacNNによれば、そのうちの「Eudora Planner」を守ろうというWebサイトができたそうだ。

匿名希望（Webにお名前を掲載されたくない場合はここをチェックして下さい）