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アップルはすでに米国やヨーロッパで開始されているApple製品のオンラインストア「The Apple Store」の日本での開始を発表した。すでに受注も今日から開始となっている。
Macworld Expo TOKYOのKeynoteの中で、Steve Jobsは「これまでに紹介した,すばらしいアップル製品は,今日から日本語で買える。Apple Storeで」と語ったようだ。
アップルの原田社長によれば、これはAppleの販売チャネルを補完するものだという。また原田社長は、「iMacは既に日本でベストセラー商品となっています。Apple Storeが、日本で最も人気の高いエレクトロニックコマースサイトのひとつとなることを期待します。」 とコメントしている。
主な製品の価格は:
● iMac:158,000円
● PowerMac G3:213,000〜400,000円
● PowerBook G3:288,000〜458,000円
● Apple Studio Display(17インチCRT):61,900円
● Apple Studio Display(15インチTFT液晶):139,000円
● Mac OS 8.5:13,800円
■ プレス・リリース:「Apple Store」を日本市場向けにオープンインターネットでアップル製品をいつでも購入可能に / 英文
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“Apple in Tokyo”
日本でも好調なApple
posted 18:10 JST Feb 18
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iMacの発売以来、好調なAppleだが、Macworld Expo TOKYOでそれが日本でも同じであることを明らかにした。
AppleのiCEO、Steve JobsはExpoで行ったKeynoteの中で、「MacintoshプラットフォームがWintelパソコンに取って代わってきているという事実」を発表した。
それによれば、98年10月から12月の間に日本でiMacを購入したユーザのうち、62%がMacintoshプラットフォームの新規ユーザだという。またiMac購入者の16%がWintelパソコンからの買い替えだという。
「我々は大勢の新しいユーザをMacintoshプラットフォームに迎え入れました。これはAppleとすべてのMacintoshデベロッパにとって、素晴らしいニュースです」 とSteve Jobsは語っている。
また98年5月6日のiMac発表以来1,559のMacintosh用ソフトウェアの新製品やアップデートが発売されたという。うち日本市場向けには901製品が販売されているという。
「Macintoshは多くのユーザを抱えたプラットフォームであり、デベロッパは彼らの開発する素晴しい製品を成功に導く市場であることを、改めて認識しています。そして日本には、成長を続ける活気に満ちたMacintoshコミュニティがあります」 とSteve Jobsは語った。
■ プレス・リリース:アップル、MACWORLD Expo/Tokyoで拡大するビジネスの現況を発表 / 英文
■ プレス・リリース:ワールドワイドでiMac発表以来、1,559の新ソフトウェアが登場 / 英文
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“Apple in Tokyo”
USB、FireWire製品も
posted 18:30 JST Feb 18
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アップルは130のUSB周辺機器と22のFireWire周辺機器が日本のMacintosh市場で発売されたことを発表した。
AppleのiCEO、Steve Jobsは、「USBとFireWire(IEEE 1394)は、今日のパソコンに見られる、低速で、もはや時代遅れの接続手段に取って代わるものです。これらの次世代標準をいち早く採用することで、アップルはパソコン業界をリードします。Macintoshユーザは、Wintelユーザよりも2年ほども早く、これらの技術によるメリットを得られるのです」と語っている。
■ プレス・リリース:USBおよびFireWireに対応した周辺機器日本のMacintosh市場で150製品を超える / 英文
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“Apple in Tokyo”
ハードウェアは、なし
posted 18:40 JST Feb 18
MacWEEKほか |
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多くの人たちが待ち望んでいたが、それはなかった。Macworld Expo TOKYOのSteve JobsのKeynoteでは、P1やLombardといった、Appleの新しいハードウェア(特にラップトップ製品)は発表されなかった。
Jobsはその基調講演の中で、Pentium製品との速度比較や、iMacの販売状況、USB、FireWire製品について話した。
またそのほかにJobsはAppleがMacromediaから買収したテクノロジーに基づいて開発されているFinal Cut Proについて話した。それによれば「数カ月のうちに」リリースされるという。「われわれのエンジニアはこの製品に1年間かけて作業している」とJobsは語った。
MicrosoftのInternet ExplorerやOutlook Expressのデモも行われたが、それは途中で「Out of Memory」でクラッシュしてしまった。Jobsは「新しいG3の素晴らしいことのひとつは、前面のリセットスイッチだ」と言った。
またJobsはConnectixのVirtual Game Stationについて、日本で夏にリリースされると語った。
JobsはまたMac OS X Serverのデモも行ったが、50台のiMacを使ってServerからストリーミングビデオを再生しようとしたところ、失敗してしまった。「何が起こっているのか、わたしには思いつかない。わたしの思ったように動いていない」このMac OS X Serverはアメリカで今月下旬、日本で4月に出荷されるということだ。このデモを行っているとき、OS X Serverの起動中にQuickTime 4.0機能拡張のアイコンが現れたという。
この記事はMacWEEKのレポートなどをもとにしている。
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O'Grady's PowerPageがAppleの次のPoweBook、Lombard(101)について、最終的なフィーチャーを掲載している。それによれば:
* 333/400 Mhz
* 64MB RAM(最大192MB)
* 10GB HD
* Type IIのPCIカードスロット(シングル)
* IrDA
* ステレオサウンド
* 14インチモニタ(15ではない)
* Appleのロゴが使用中にライト・アップされる
* 新しい拡張ベイアーキテクチャ
* ボリューム/ミュート/明るさ スイッチがキーボードの上から移動
* エキストラキーがファンクションキーに置き換わる
* 3月18日または31日のリリース
* 外面のプラスチックはWallstreet 1や2よりも平ら
ポート類は:
* サウンド入出力
* AC電源
* 2つのUSB
* 10/100 MB Ethenet
* HDI-30 SCSI
* S-Video出力
* コンポジットビデオ
* 標準でv.90モデム、オプションでFireWire
* IrDA
また、早い時期のプロトタイプはセミ・トランスルーセントのキーボード。またLombardは「黒」だという。
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ZDTV Keynote中継延期
posted 20:35 JST Feb 18
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ZDTVが予定していた、Macworld Expo TOKYOのKeynote中継は、行われなかったようだ。中継は後日に延期となったらしい。
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Appleなど6社が
FireWireコンソーシアム
posted 20:40 JST Feb 18
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Apple、Compaq、松下、ロイヤル・フィリップス、Sony、東芝の6社はFireWire(IEEE1394)のサポートとその特許コンソーシアムをたちあげることを発表した。6社は共同でライセンス・プログラムの作成と、IEEE 1394の採用をはたらきかけていく。
「IEEE 1394はコンシューマーエレクトロニクスとパーソナルコンピュータを相互に連結するためのはばひろく使われる業界標準となる準備ができた」とAppleのiCEO、Steve Jobsは語っている。
■ PressRelease:Apple, Compaq, Matsushita (Panasonic), Philips, Sony and Toshiba Announce Support For IEEE1394 and Plans To Form Patent Pool
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