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【Macworld News | @225 : AppleInsider】
AppleInsiderが伝えるところによると、AppleWorksの新バージョンがこのMacworldで発表され、このバージョンにはアップデートされたClaris Emailerが統合されているという。このApple Worksの新バージョンは、コンシューマポータブルにもバンドルされるとAppleInsiderは伝えている。
【@330】
アップルの原田永幸社長は、Mainichi Interactiveのインタビューに答えた。
Mainichi Interactiveとのインタビューの中で原田永幸アップル社長が語ったことは:
▼ (iMacについて)ワンモデルが1年近くトップランクで売れ続けるというのは初のことである
▼ iMacによってMac OSのインストールベースが広がっているが、日本では、iMacでの新ユーザー獲得のチャンスはまだまだある
▼ (安くなっているAT互換機に対してアップルは)「いかに強いところを強くするかだ」
▼ ビジネス市場に対しては、Mac OS X Server、QuickTime、WebObjectsなどのインターネットソリューションを売り込んでいく
▼ 社内の半分以上の人員が、ビジネス市場向けに関わっている
▼ これからは(メディアの配信、電子商取引などの)「インターネットソリューション」を提供する商品系列が戦略のコア
▼ これらのコアの部分はあくまでパソコンの発展形
▼ (P1について)米国と日本の発売はタイムラグのないようにする
▼ PB2400など、ある特定の地域だけの製品はつくらない
▼ モバイルは今後はメールが中心になったものになり、サブノートの将来には悲観的
▼ 軽く薄くすることは必要だが、小さくするだけではだめ。サブノートを出すつもりはない
また、Mainichi Interactiveの別の記事において、アップルは、SOTECが発売するiMacそっくりの「e-one」について、「今のところコメントはない」としている。
【@155 : MacCentral 1 / 2】
Adobeは、Adobe Photoshop 5.5の発売を開始し、また新たなソフトウェアバンドルを用意した。MacCentralが伝えた。
Adobeは、Macworldのカンファレンスが始まるのを前に、数週間前に発表したAdobe Photoshop 5.5の発売を開始した。このバージョンには、Web用のイメージ作成に、AdobeのImageReady 2.0が統合されている。
Photoshop 5.5の価格は、およそ$609、Photoshop 5.0とImageReady 1.0の北米における登録ユーザは、2000年5月までの間なら$129でアップグレードできる。その他のユーザは$199でアップグレードできる。
また、Adobeはいくつかの製品を組み合わせた、ソフトウェアバンドルも発表した:
▼ Web Collection:Adobe GoLive、Photoshop、Illustratorが含まれる。また期間限定のボーナスとして、ImageStylerも含まれている。$999。30日より発売。
▼ Publishing Collection:PageMaker Plus、Photoshop、Illustrator、Acrobatが含まれる。$999。30日より発売。
▼ Design Collection:InDesign、Photoshop、Illustrator、Acrobatが含まれる。広告や、パッケージなどを作成する用途に適している。$1,299。今夏終わりより発売。
▼ Dinamic Media Collection:After Effects、Premiere、Photoshop、Illustratorが含まれる、フィルム、ビデオ、マルチメディアなどのグラフィックや、ビジュアルエフェクトを作成する。スタンダード版が$1,499。Production Bundle版(Adobe Solutions Sales Providersのみを通して販売される)が$2,499。30日より発売。
【@172 : MacCentral】
Palmは、コンシューマ用の、ハンドヘルド入門機ともいえる、ローコストのPalm、「Palm IIIe」と、新しいUSBキットを発表した。MacCentralが伝えた。
Palm IIIeには、2MBのメモリが搭載され、6,000のアドレス、5年分のアポイントメント、1,500のTo Doアイテム、1,500のメモ、200の電子メールメッセージが保存できる。
Palm IIIeに含まれるソフトウェアは、Palm OS 3.1とPalm Desktop Software。またIRビームにより、IRを利用可能なその他のPalmオーガナイザーとワイヤレスに情報を共有できる。
また、同じく発表されたPalmConnect USBキットは、USBを搭載しているMacやその他のPC、ラップトップとの接続を可能にするケーブル。8月にも発売されると見られるキットは、最新のMacintosh用Palm Desktop Softwareを含み、価格は$39.95となる。
Palmは、ネオプレンという合成ゴムによる、PalmGroveケースを発売した。これはサンタモニカのBody GloveによってPalm Computing用に設計されたもので、ブラック、オリーブ、ロイヤルブルー、ティール(暗い緑のかかった青)、イエロー、パープルの6色で登場する。これらのケースは、防水加工で、衝撃を吸収し、Palm IIIシリーズのオーガナイザーを守る。PalmGroveは$29.95で発売されている。
Updated 23:15 p.m. ||
【@220 updated@630 : MacInTouch】
Appleが行う、Power Macintosh G3のプロモーション(128MB RAMまたはHewlett PackerdのDeskJet 810cを提供)の詳細とクーポンがAppleから入手可能になった。
■ Apple:Breakthrough computer, breakthrough offer.
Updated 22:45 p.m. ||
【Macworld News | @613】
Appleが、Macworldを特集したページを公開している。
■ Apple:Macworld Expo '99 New York
【Macworld News | @316】
MacCentralが、Macworldの会場の様子を掲載している。
■ MacCentral:MacCentral's MACWORLD Expo New York Multimedia Extravaganza
Updated 16:43 p.m. ||
【@360 : MacNN】
AppleはUSB Adapter Card 1.2をリリースしている。これはMacintoshにインストールされている、USB PCIアダプタカードをサポートするためのもの(ビルトインのUSBを装備しているコンピュータ用のものではない)。
■ Download:USB Adapter Card 1.2 Support
Updated 15:43 p.m. ||
【@305 : MacOS Rumors】
MOSRが、Microsoft Office for Macintoshの次期バージョンについて伝えている。次のバージョンは、Microsoft内部の開発者たちに「Office 2001」と呼ばれているようだ。
Macintosh版Office 2001には、現在のOffice 2000(Win9x/NT)を超える機能が搭載されているようだ。またこのOffice 2001は、Mac OS Xと互換になるように開発されているという。
このバージョンには、Microsoftの新しいExchange Platinumテクノロジーとリンクした、フルバージョンのMicrosoft Outlookが含まれているという。これはOutlook Expressの兄貴分にあたる。
また、Office 98のOffice Drawコンポーネントに基づくMicrosoft Drawも含まれている。この新たな開発は、AppleWorksと競合するのが一つの目的のようだ。
その他のMicrosoft Office 2001の新機能には、Webコラボレーション(Webページの編集機能、NetMeetingの統合、ExcelにおけるWebデータのインポート、Internetデータベース・パブリッシングなど)や、Word、Excel、DrawなどOfficeコンポーネントからのワンステップ・e-mail、12アイテムのマルチプルコピーとペースト、失われたまたは損傷したファイルの検索の修復などがある。このSelf-Repairは、Office 2001でアップデートされたという。ほかにも、Excelにおける機能や、Ease-of-Useの改良、ひとつのウィンドウでのPowerPointプレゼンテーションの作成の編集などがある。
Updated 14:15 p.m. ||
【@235 : AppleInsider】
21日に行われる、Steve JobsのKeynoteにおいて、MicrosoftのMacintoshビジネスユニットマネージャ、Ben Waldmenが壇上に上がり、Outlook Express /Internet Explorer 5.0のデモンストレーションを行うと、AppleInsiderが伝えている。AppleInsiderは、このOutlook Expressの概要を、多くのスクリーンショットともに掲載している。
情報筋によれば、どちらのアプリケーションも完成していないという。Outlook Expressはこの夏の後半には入手可能になり、Internet Explorerについては秋以降になるという。
Outlook Expressのインターフェースは大きく改良され、シームレスに統合されたツールバーには、プルダウンメニューが装備されている。このプルダウンメニューにより、アカウント毎にメールをとりに行くことも簡単にできるようになる。またフォルダやメッセージのリストにはカラフルな3Dアイコンが使われていて、メッセージ作成ウィンドウも大きく変わった。ポップアップウィンドウによって宛先を選ぶことができるようになった。ファイル添付には「Find」ボタンが用意され、Sherlock II(Sonataに含まれる)の恩恵をうけることができる。
アカウントの設定が、従来のプレファレンスとは別々になり、アカウントマネージャが作られたという。アカウントマネージャは、Mac OS 8.5のタブによるインターフェースを持ち、ユーザのニュース、LDAPサーバの設定も行える。またe-mailセットアップアシスタントも用意された。
また、あるサイズより大きいメールを部分的に受信することや、ユーザのコンピュータから削除されたメールをサーバからも削除する、一度受信したかどうかに関わらず、サーバに残っているすべてのメールを受信するといった機能も加えられた。それぞれのアカウントに独自にデフォルトの署名を設定することも可能になった。ジャンクメール・フィルタも搭載された。
「Rule Manager」が搭載され、POP、IMAP、Hotmail、News、送信するメッセージへのフィルタリングを、ひとつのダイアログで行えるようになった。
噂にもあったように、MicrosoftはHotmailをOutlook Expressに統合した。Hotmailのメッセージを送信したり、受信することが可能になり、Hotmailから受信したメッセージを、POPから受信したものと同じように扱える。
スケジュール機能も搭載された。メールやニュースのチェック、送信、AppleScriptの適用、削除をスケジュールする事ができると、情報筋。またこれらのスケジュールのオプションを、Outlook Expressの起動/終了時に行うこともできる。
メーリングリストが一般化するに伴い、Mailing List Managerも搭載された。それぞれのメーリングリストのメッセージについて、色をつけたり、ソートすることが可能になった。加えて、あらかじめ決められたサブジェクトの調整(Subject PreFix)をメーリングリストのメッセージに行うことができる。デフォルトの返信ビヘイバーをオーバーライド(重ね処理して打ち消す)ことができる。
このほかにもOutlook Expressには数々の機能が搭載されるという。もちろんニュースグループ・クライアントや、LDAPなどのディレクトリ・サービスにも使える。
Updated 13:22 p.m. ||
【@215 : MacInTouch】
GeeThreeは、Stealth Serial PortのiMacバージョンや、Stealth ADB Adapterなどの3つの新製品を発表した。MacInTouchによる。
iMacバージョンの、Stealth Serial Portは、iMacのモデムを取り除かなければならないが、MIDI、LocalTalkコンパチブルのシリアルポートをiMacで使用可能にする。価格は$49.95。またStealth ADB Adapterは、ADBのMacで、PS/2のマウスとトラックボールの使用を可能にする。価格は$39.95。
またGeeThreeは、Stealth Serial PortのWeb上での注文について、ボーナスCDを提供する。このCDには、Stealthドライバや、BungieのMarathon 2、AladdinのSpring Cleaning 2.0、OpcodeのMusicshop 2.0が含まれている。