最新の記事もう少し古い記事 |この記事は、 2000 年 5 月の記事です
May #3

May 14th (Sunday)

Updated 15:33 p.m.

@296 : MacInTouch ||  MicrosoftがMac OS Internet Explorer開発チームを解散したとされることについて、MacInTouchにはいくつかの情報が寄せられている。

 Microsoftの広報は“解散”を否定しているが、寄せられた情報はその逆だ。IE5開発チームに友人がいるというある情報筋によると、開発チームは確かに解散となっていて、開発チームのメンバーの多くはMicrosoftの内外で新しい職を探しているという。

 また同じく開発チームに友人がいるという別の読者はMac版IEの中止を明確に確認できたという。それによれば、Internet Explorer 5がリリースされてメンバーは2週間の休暇を与えられたが、休暇を終えるとWebTV部門の「Hollywood」プロジェクトにいれられていたという。

 Microsoft広報の話について、この読者によれば「細かくいえば、Mac版IEの開発が続けられているのは正しい。というのもCarbonAPIを使うリリースが少なくとももう一つあるからだ。これはほとんど完成しておりMac OS Xのリリースを待っている状態ではあるが、開発チームは“細かくいえば”今もいくぶん作業を続けている」という。このリリースはメディアツールバーも含まれている。しかしこれはバージョン6.0ではなく5.5で、これが製品ラインの終わりだという。

Updated 13:27 p.m.

@220 : MacNN ||  MacNNの読者が、Appleのビデオアップリンク(通信衛星への信号の伝送)を過去数年担当しているGlobeCastから受け取ったという情報によれば、今年のWWDCのSteve Jobs基調講演も例年と同じく衛星放送で中継されるという(C-band satellite at Telstar 5 (T5) Transponder #11; T5 is located at 97ーW)。しかし今回はイベントの事前にプレスに対して出されるMedia Alertが出されていない。


@215 ||  What's new at Apple

■ Multimedia Update 1.0[Software Updateコントロールパネルから配布]
Apple Audio Extension 1.0.5や新しいATIドライバ。仮想メモリを使用しているときのオーディCDの再生を向上させるほか、OpenGL、Final Cut Proのパフォーマンスを向上させる。

Video Extension 1.0[北米英語版]
Mac OS 9を使用している非PCIマシン用(NuBus Power Mac等)。

Apple MemoryGuide 05-00


May 13th (Saturday)

Updated 16:43 p.m.

@348 : MacOS Rumors ||  MOSRによれば、Appleは確かにMac OS X のDeveloper Preview 4を作ったが、ベータ版の開発を行うため、DP4は少数のデベロッパにシードされただけで中止されたという。

 またメニューバーの左端(Appleメニューがあったところ)にあるアプリケーションメニューは、DP3のようなアイコンベースではなく、テキストベースのものになるかもしれないという。たとえば、ユーザがFinderにいるときはアプリケーションメニューはハッピーフェースのアイコンを表示する変わりに「Desktop」という名前になるという。

 また改良されたとされるDockは、トランスルーセントになったという。中身も再構成され、一番すみにDesktopのアイコン、区切り線、動作中のアプリケーション、区切り線、Dockに格納されているファイル、区切り線、Dockに格納されているウィンドウ、区切り線、ゴミ箱、という構成になっているという。


@355 : MacOS Rumors ||  ある公開されたメーリングリストに投稿されたステートメントによれば、AppleはWWDCにおいて、Mac OS X 用のQuickTimeベースのオーディオやMIDIなど、Mac OS用の新しいオーディオテクノロジーを発表するという。詳細は不明だが、Apple筋によれば「Macのプロのオーディオユーザが過去数年間求めていた多くの機能」が含まれるという。

Updated 16:15 p.m.

@335 : Macworld ||  Macworldによると、Corelは金曜日Macintosh版WordPerfectの開発を今後行わないことを静かに発表した。人気のあったワープロソフトの、ひっそりとした終わりだった。

 Corelは今後のMacintosh向け事業をグラフィック製品の開発に注力する。Corelは先月、MetaCreationsからPainter、Bryceなどを買収している。

 Mac版WordPerfectの最後のアップグレードはもう4年も前になるバージョン3.5。その後97年に enhancement pack がリリースされて以降、新たなアップグレードは行われていない。昨年から、最終バージョンとなった 3.5e を無償配布している。

 Corelのグラフィックソフトウェア担当副社長である Ian LeGrow によれば、PowerPCネイティブ版の開発には2年以上かかるというのが開発中止の理由だという。

Updated 9:10 a.m

@045 ||  What's new at Apple

Macintosh マネージャ 1.3
QuickTime Streaming Server アップデート 2.0.1
「Mac OS X Serverシステム管理ベーシック」コースの6月のコーススケジュール
■ UGホームページに「サードパーティデモ&ユーザグループ懇親会」のお知らせ


May 12th (Friday)

Updated 19:10 p.m.

@458 : MacUser UK ||  Appleは来るWWDCでMac OS X のベータ版をデベロッパーに配布する見込みだが、これをパブリックベータとして公開することはなさそうだ。

 MacUser UKによれば、ベータ版をダウンロードの形で一般ユーザに提供することについてはバグの発見に役立つとして一部の取締役が推進していたものの、この案は退けられたという。

 MicrosoftはWindows 2000に関して、ベータ版を雑誌の付録CD-ROMを通して配布していた。

@457 : MacFixIt ||  MacFixItが、iCab 2.0の便利なチップスを紹介している。command+shift を押しながらリンクをクリックすると新しいウィンドウが現在のウィンドウの背後に開いてリンク先を表示する。

Updated 17:00 p.m.

@355 : MacInTouchMacCentral ||  MacInTouchは情報筋の話として、Mac版MicrosoftのInternet Explorer開発チームが解散され、多くがWebTV部門に異動になったと伝えている。

 これについてMicrosoftのスポークスパーソンはMacCentralに対し、この解散を否定した。スポークスパーソンによれば最近の組織再編により、IE 5のチームはWebTV部門のもとにおかれることになったが、開発チームは今も共同でMac OS X 用のIE5の開発を行っているという。

 IE開発チームは先日リリースされたInternet Explorer 5に関する取り組みを評価されており、その技術を買われて次世代のWebTV製品の開発にも携わるようだ。


@363 : MacOS Rumors ||  信頼できるApple筋によれば、Appleは少なくとも年末までは、コンシューマ用製品ラインにG3プロセッサを使い続ける予定だという。MOSRが伝えた。それによればまずiMacのハイエンドモデルにG4プロセッサが搭載されるという。Appleの製品ライン全てにG4プロセッサが採用されるのは2001年の上旬または中旬になるという。


@366 : MacNN ||  Arlo Rose さんのWebサイトには、Kaleidoscope 2.2.3がほとんど完成し、バージョン2.5の開発が始まっていると記載されている。また「Konfabulator」という新たなMac OSプロジェクトがあるというが、これについての詳細は掲載されていない。


@369 ||  What's new at Apple

ColorSync 3.0.1[北米英語版]
■ 「Final Cut Pro体験コース」の6月のコーススケジュール
iBookデモ展示販売店リスト(更新)


May 11th (Thursday)

Updated 21:33 p.m.

@485 ||  Appleは、ColorSync 3.0.1をリリースしている。北米英語版で、Mac OS 9用。Software Updateコントロールパネルからも入手できる。

 TILによると、このバージョンでは、ColorSyncコントロールパネル、ColorSync機能拡張、デフォルトのキャリブレーター、Profile First Aid、ColorSyncプロファイルが新しくなっているというが、具体的な変更点は記載されていない。

■ Download:ColorSync 3.0.1


@560 ||  AppleWorks 6には、32KB以上の日本語文書作成に問題がある。

 TIL日本語版の#100366JOによると「AppleWorks 6 のワープロ機能を使用して書類を作成するとき、新規ファイルを作成、あるいは作成中のファイルをオープンし編集する際に、2 バイトテキストを追加してファイルサイズが 32 KB を超えるような場合に、ポインティングカーソルが文章の最初に移動したり、不適切な場所にテキストが入力されたり、アプリケーションが突然終了することがある」。アップルは現在対処方法を検討中だという。

 また、#25142によれば、Starting Pointsにあるニュースレターおよび/またはテンプレートのアイコンが、白紙の書類アイコンでクリックしても何も開かないことがあるという。これはAppleWorks/Starting Points/Cacheフォルダの中身を捨てることで解決する。

■ TIL日本語版:100366JO: AppleWorks 6: 文章作成中に発生する問題について
■ TIL:25142: AppleWorks 6: Generic White Icons in Web Starting Points

Updated 18:10 p.m.

@400 : AppleInsider ||  長らく待たれていたマルチプロセッサPower Macの発表かとも一時見られていたWWDCだが、予想は「ハードウェアに関する新しい発表はナシ」という方向に変わってきているようだ。

 AppleInsiderが伝えるところによると、先月マルチプロセッサPower Mac G4がWWDCで発表されるとした情報筋が、そのような発表は行われないと修正している。ただし、マルチプロセッサPower Mac自体は準備ができており、実際Appleのラボにはデュアル600Mhzのマシンがあるという。発表が見送られる最大の理由はソフトウェアにある。何度かお伝えしているように、現行のMac OS 9がSMPを十分にサポートしていないため、現在ではマルチプロセッサの恩恵を十分に受けられない。

 しかしAppleは一方で、Mac OS 9用のカーネルレベルのSMPライブラリ/機能拡張の開発を猛烈なペースで行っているという。Mac OS X ほどのものではないが、このSMPの追加によりFinderまわりの処理などの性能が飛躍的に向上させるという。

 WWDCで新しいハードウェアの発表が行われることはないというが、Power Mac、iMac、iBookは長らくアップデートが行われていないため(マイナーなものはあったが)、7月のMacworld NYまでの間にApple Media Eventが行われるだろうとAppleInsiderは伝えている。

 ハードウェアのかわりに、WWDCのキーとなるのがMac OS X である。Appleは先月末にDeveloper Preview 4をApple内部で公開しており、このバージョンまたはこれより新しいバージョンをベータ版としてWWDCで配布する見込みだ。

 またAppleInsiderは、Mac OS X のリリースがMacworld New Yorkには間に合わないと伝えている。Jobsは1月のMacworld SFで、Mac OS X を“夏までに”リリースするとしていたが、Macworld New Yorkとはしていないため、9月になる可能性もある。AppleInsiderによると、Mac OS 9では最初のベータ版から正式版までざっと5ヶ月かかっているといい、こうした時間を考えると、AppleがMac OS X の正式版を7月までに間に合わせるのは難しいといえる。

 また、15日に行われるSteve Jobsの基調講演の衛星やQuickTimeを使った中継は行われないという。

Updated 0:20 a.m.

@676 : MacNN ||  FileMaker 5のWebコンパニオン機能のセキュリティホールを解消するアップデータがリリースされている。英語版。

■ Download:FileMaker Web Companion Update 5.0v4 Worldwide English


@670 : MacNN ||  MacNNによれば、Appleのオーディオ部門の核とされる5人の開発者が、新興企業に参加するためAppleを退社したという。

 退社したのはオーディオ・信号に関するチーフアーキテクトだった Ted Tanner、オーディオマネージャの Steve Swenson、Velocity Engineに含まれるオーディオベクトルライブラリを設計したオーディオ信号処理のエンジニア Dr. Chris Weare、iSubの開発を技術的にリードした Marc Daskalovic、DSPエンジニアの Jeff Hoekman。

 これら5人の退職理由は新興企業 MongoMusic.com に参加するため。同社はユーザが聞いている音楽のテンポやムード、ビートなどを分析し、ユーザが次に聞きたいと思うであろう似た音楽を検索する技術を開発している。

 「MongoMusic.comは、プラットフォームや場所に依存しない音楽の配給方法や発見方法を具体化している」と同社のR&D担当副社長に就任したTannerは述べている。「『これに似た別の音楽を探して』これは我々が音楽を理解する中でもっとも根本的なものの一つである」


@675 : MacSurfer's Headline News ||  BARE FEATSが、250ドル以下のATAドライブを比較してどの製品が高速なのか検証している。

■ BARE FEATS:What's the fastest Ultra ATA drive under $250?


May 10th (Wednesday)

Top News..

@390 : MacNN ||  MetaCreationsは、2000年第1四半期に、330万ドルの純損失を計上したことを発表した。MacNNによる。また同社は、SEC(証券取引委員会)報告書の中で、Headline Studioを Fractal.com 社に売却したことを明らかにしている。Fractal.comは、元MetaCreationsの幹部でPainterの作者である Mark Zimmer と同僚が設立した新興企業。Fractal.comは現在のところ、Headline Studioの今後の開発計画等を明らかにしていない。


@345 updated@5/11 : ZDNN ||  「昨年Mac OS X は見込みにしか過ぎなかった。しかし今年、それは現実のものになる」

 Appleのキャッチコピーは、真実のようだ。ZDNNによれば、来るWWDCでは改良を重ねたMac OS X の完全なベータ版が配布されるという。

 それによれば、Appleは4月末にDeveloper Preview 4をApple内部で公開しており、情報筋によれば、WWDCでアナウンスされるベータ版はこのDP4に非常に似たものになるという。

 こうした新しいプレビュー版はインターフェースが改良されており、従来の伝統的なMacの操作方法が復活している。また印刷といった基本的機能の向上やこれまでのDeveloper Previewにはなかった新しいテクノロジーが搭載されるという。

 Macworld San Franciscoで発表された新インターフェース「Aqua」はこれまでのMacのインターフェースを大きく変える、過激なものだった。Appleはこの新インターフェースに対するMacコミュニティの反響を受け、Aquaの改良を行った。

 そのひとつに、Dockがある。DP4では、Dockの左側がアクティブなアプリケーション用のエリアとなり、最小化されたウィンドウや起動していないアプリケーションへのショートカットなどのある右側との区別が行われているという。

 またデスクトップにも改良が加えられ、情報筋によれば、より“Macらしく”なった。マウントされたディスクを、デスクトップまたはDockに自動的に表示させるオプションが追加されたという。これまでのDeveloper Previewでは、マウントされていても、Finderを開いて「Computer」ディレクトリにアクセスしなければディスクにアクセスできなかった。

 また、あまり知られてこなかった違いではあるが、これまでのDeveloper Previewでは、ファイルをドラッグするとそれはコピーになり、移動するにはモデファイ・キー(modifier key)を押しながら行う必要があった。これは一部のUNIXの仕様ではあるが、Macとは異なっている。DP4ではこの部分についても改良され、デフォルトで移動、optionキーを押しながらドラッグする事でコピーという従来の操作方法が復活した。

 またその他DP4では、Mac OS X が複数のファイルシステムをサポートしていることからくる問題についても改良されたという。Mac OS X のネイティブのファイルシステムは前身のOPENSTEPの名残でUFSとなっているが、従来のHFSやHFS+にも対応している。情報筋によれば、DP4ではこのファイルシステムの違いに対応できるようになり、HFSやHFS+のファイル(Classic、Carbon環境で扱われる全てのファイル)をUFSにコピーするとき、リソースフォークのデータを自動的に保存し、UFSから再びHFSに戻したときに、データや機能の損失がないようにするという。

 またDP4では印刷機能も新しくなり、PrintCenterという機能が新たに搭載されたという。これはAppleによれば「まったく新しく開発されたプリンティングアーキテクチャ」だという。PrintCenterはプリンタの選択や、印刷のキュー、モニタリングを行い、従来のセレクタを置き換えるもの。

 しかしこのPrintCenterは、情報筋によれば、PostScriptを利用するプリンタのみをサポートするという。またAppleの書類の示唆するところによれば、Mac OS X に附属するApple製のプリンタドライバは、AppleブランドのPostScriptプリンタしかサポートせず、サードパーティーは自社のPostScriptプリンタをPrintCenterに対応させるため、新たにプリンタドライバを開発する必要がある。

 また、Mac OS X はUSBまたはEthernet(TCP/IPまたはAppleTalk)で接続されたレーザーまたはインクジェットのプリンタにしか対応しないとされているという。つまり、シリアルやSCSI、赤外線で接続するプリンタは使用できないことになる。

 さらに、情報筋によれば、DP4や来るベータ版は、Machカーネルの最新版を通してSMP(symmetric multiprocessing)のサポートを強化するという。

Updated 0:00 a.m.

@652 : MacNN ||  Appleは、先月末に無償配布を開始したiMovieのダウンロードが最初の1週間で150,000を超えたことを発表した。

 「AppleのiMac DVモデルは、使いやすいビデオ編集ソフトiMovieがバンドルされ、世界で百万人のコンシューマや教育関係者に使われている大ヒットとなっている」とAppleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当副社長Philip Schillerは語っている。「そして、iMovieもまたたくまにヒットとなり、15万人のPower Mac G4およびPowerBookのカスタマーに使われている」

 iMovieはAppleのWebから無償で入手できる。Power Mac G4とPowerBook(FireWire)が対象だが、G3や604ベースのマシンなど幅広いモデルで動作する。

■ Apple:iMovie Downloads Top 150,000 in First Week


@653 : MacInTouch ||  MacInTouchに読者から寄せられた情報によれば、Appleは現在のところ、来週のWWDCで行われるSteve Jobsの基調講演のウェブキャストや衛星放送での中継を計画していないという。


May 9th (Tuesday)

Updated 18:15 p.m.

@415 : Apple eNews Japan ||  アップルは、Mac OS 9.0.4について「Mac OS Up-To-Dateプログラム」および「Mac OS 9.0.4 Upgradeプログラム」を開始した。

▼ Mac OS Up-To-Dateプログラム:
・対象者:1999年10月7日以降にプログラム対象機種のMacintoshを新規に購入したユーザ(Mac OS 9.0.4より前のバージョンのOSがインストールされている機種)
・受付期間:購入日より6ヶ月以内
・価格:2,500円
・申込先:アップルソフトアップグレードセンター(〒103-8691 東京都中央区日本橋郵便局私書箱253号 03-5645-8490)

▼ Mac OS 9.0.4 Upgradeプログラム:
・対象者:1)Mac OSバージョン9.0製品パッケージを購入したユーザ 2)Mac OSバージョン9.0/9.0.2/9.0.3がインストールされているMacintoshを購入したユーザ
・受付期間:2000年5月8日〜10月2日
・価格:2,500円
・申込先:アップルソフトアップグレードセンター(〒103-8691 東京都中央区日本橋郵便局私書箱253号 03-5645-8490)

 詳細はMac OSのWebページで。

Updated 18:00 p.m.

@405 : MacOS Rumors ||  Connectixは、Speed Doublerの一部機能を搭載した新製品の開発を行うことを明らかにした。

 ConnectixがSpeed Doublerの登録ユーザにメールで伝えたもの。同ソフトはMac OS 9に対応せず、Connectixもこれ以上の開発を行わないとしていた。しかしSpeed Doublerが備えるSmart Copyなどの機能はユーザの人気が強く、Connectixもユーザからの“圧倒的な、熱狂的なレスポンス”により、後継製品を開発を始めたという。

 この新しい製品は、Smart Copyなど、ファイルやフォルダの強力なコピー/同期ツールとなる見込みだが、製品名や価格など詳細は決まっていない。しかし今夏にリリースされるという。


@410 : MacOS Rumors ||  MOSRによると、Apple筋は、WWDCでのマルチプロセッサPower Macの発表に疑問を投げかけているという。マルチプロセッサを最大限生かすためにはMac OS X の相称的マルチプロセッシング機能が必要であり、現行のMac OS 9ではマルチプロセッサの恩恵は限られるからだ。MOSRは、AppleがOS 9、OS X それぞれにおけるPower Mac G4 MPのデモを行い、その反応をみてOS 9でリリースするかMac OS Xまで待つか決定するというのが、現在最も現実的なシナリオだと伝えている。

Updated 0:27 a.m.

@670 : iBook Zone ||  iBook Zoneが、初のUSB用オーディオ入力装置を紹介している。

 これは RolandEDのUA-30 Audio Canvas。Mac OS 9.0.4に対応しており、追加のドライバを組み込むことなしに利用できる。USBからの電源供給ができるので、電源アダプタを持ち運ぶ必要がないのも便利だ。

 マイクロフォンやRCAなど、ほとんどすべての音源から入力することができ、RCA、S/PDIFを使って16ビット44khzまたは24ビット48khzでの出力も可能。ミキサーも備えている。iBookにとって、手軽な携帯用レコーディング/ミキシング ソリューションとなりそうだ。価格は$248。

■ RolandED:UA-30 Audio Canvas


@669 ||  What's new at Apple

アップル、コールセンターを一元化、通話料を無料に
■ 「New PowerBook対応メモリ一覧」を更新



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