|
||
|
||
Article [Back Number] Oct 1998 / Sep 1998 / |
||
|
|
October 30th |
# 8.5 Compatibility Update |
# MacOS 8.5 「時のことば」 |
Article: #98103001 8.5 Compatibility Update MacOS 8.5に対応する各ソフトのアップデートが出ています: ▼ DiskGuard 1.8.4 ▼ PopChar Pro 1.1.2 落ちついてきたね
Article: #98103002 MacOS 8.5 「時のことば」 10月31日付中日新聞朝刊にMacOS 8.5が「時のことば」として紹介されている。MacOS 8.1の改良版であること、Sherlockを搭載していること、世界同時発売されたことなどが説明されている。ちなみに「ディスカバリー」の影響もあってか、Sherlockの自然文検索の例文は「最初に月に着陸した宇宙船の名前」だった。 |
|
October 29th |
# 8.5 Compatibility Update |
# 「MSなしでは生きられない」 |
# Open Transport 2.0.1 |
Article: #98102901 8.5 Compatibility Update MacOS 8.5に対応する各ソフトのアップデートが出ています: ▼ TechTool Protection 2.1.1r2 ▼ Neatnik 2.0.3 ▼ Dialog View 2.32b2 ▼ Extensions Strip 1.9b3 ▼ Snitch 2.6
Article: #98102902 「MSなしでは生きられない」 MacCentralやZDNetなどによると、マイクロソフトのブラウザ市場における独占禁止法違反に関する米司法省との間の公判で政府側はAppleの手書きのメモを証拠物件として紹介し、NetscapeのCEO、ジェームス・バークスデール(間違ってるかもしれません:英語では )氏はAppleがマ社のInternetExplorerを標準でバンドルすると聞いたとき大変ショックだったと証言した。 Appleのフレッド・アンダーソン氏のメモ書きを引用すると、「MicrosoftがOfficeを確実に提供し続けていくことが、Macにとって必要であり、もしそれがなければ私たちは死んでいたであろう」。 AppleはOffice98を確実に手に入れるために、Microsoft社のInternetExplorerをデフォルトブラウザにすることになったという。 ● MacCentral:Apple was "dead" without Microsoft partnership ● Yahoo! News:ロイターのレポート ● ZDNet:MSとAppleの文書を示し,司法省が反撃に出た27日の法廷 Article: #98102903 Open Transport 2.0.1 MacNNによると、OpenTransport 2.0.1はより速いネットワークパフォーマンスを発揮し、DHCPの改良、SNMPのサポートが含まれている。 また、OpenTransportはMacOS Xに統合される。 ● 関連記事:eMediaweekly:improvements in OpenTransport 2.01 |
|
October 26th |
# 8.5 Compatibility Update |
# AERA |
# User Group |
Article: #98102601 8.5 Compatibility Update MacOS 8.5に対応する各ソフトのアップデートが出ています: ▼ DOCmaker 4.8.4 ▼ Ready, Set, Go 7.09 and 7.1.3 ▼ Replace! 1.01 ▼ CD-ROM SpeedTools 3.9.2 Article: #98102602 AERA asahi.comに、今週発売の「AERA」に掲載されたAppleについての記事が掲載されています。 ● AERA:「今週のAERA 雨ニモマケズ マックの復活 iMacはアップルの救世主となるか?」 Article: #98102603 User Group Macのコミュニティってほんとにすごいですよね!
|
|
October 24th |
# 8.5 Compatibility Update |
# Sherlock with AppleScript |
# Goodbye, Cyberdog |
# iDrives |
# Now Ready for iMac |
# Little Different |
Article: #98102401 8.5 Compatibility Update MacOS 8.5に対応する各ソフトのアップデートが出ています: ▼ FinderPop 1.7.3J ▼ CD-ROM SpeedTools 3.9.1 ▼ NetFinder 2.0b1 ▼ Crescendo Installer v1.2.5 ▼ Ultimate Label Printer Pro 5.1.1 ▼ Clean-Install Assistant 1.1 ▼ Address Book 4.0 ▼ NewTek Lightwave 5.6c ▼ Ready Set Go 7.1.3
Article: #98102402 Sherlock with AppleScript AppleはMacOS 8.5に搭載された高機能検索ソフト、「Sherlock」用のAppleScriptを公開した。このスクリプトを使うことで、「Sherlock Set」というものを作ることができる。この「Set」とは、どのサーチエンジンを使うかを記憶し、いちいちチェックボックスで選択する手間をはぶくためのもののようだ。 ● AppleScript 「Sherlock Set」 Article: #98102403 Goodbye, Cyberdog MacCentralは、Appleが「the all-in-one Internet technology's」Webサイトを閉鎖したことで、Cyberdogテクノロジーが事実上終焉した、と伝えている。 CyberdogはAppleが開発したOpenDocベースのインターネットアプリケーションで、ブラウザ・メール・ネットニュース・FTPが一体となったソフトであり、ユーザーの間にも根強い人気がある。 しかし、Ver2.0を最後に開発は終了し、現在もサポートは行われていない。日本語版については2.0JがMacOS 8のCDや、一部雑誌の付録CDに収録されていたが、ついにWebにアップロードされないまま「放棄」されたかたちになった。 AppleのCyberdogWebページはすでにこのページのみになっており、日本語版Webも近いうちに閉鎖されると見られる。 Cyberdogは「Appleらしい」ソフトであり、画期的な技術であったが、NetscapeやIEが熾烈なブラウザ戦争を繰り広げ、さらにMicrosoft社との提携により、InternetExplorerが「標準Webブラウザ」としてMacOSにバンドルされるといった流れの中で、成熟しないまま終わりを迎えることになった。Cyberdog用の「プラグイン」などの開発も中途で終わってしまい、ユーザにとっては「Brake」というOpenDocエディタが望みとなっている。 iMac、MacOS 8.5と、好調なAppleの中で、一時は注目をあつめていたひとつの「理想」が姿を消すことになった。 ● MacCentralの記事:Nail in the coffin: Apple shuts down Cyberdog web site Article: #98102404 iDrive iDriveはUSBではないiMac用のハードディスクとSparQドライブ、フロッピーディスクドライブを発売する。 ハードディスクは4.3GBで、価格は$349.95。SparQドライブは1ディスク1枚が1GBのリムーバルメディアで、価格は$299.95。フロッピーディスクドライブは$99.95。 ● iDriveホームページ ● MacCentralの記事:iDrives offers non-USB external HD, SparQ, floppy for iMac Article: #98102405 Now Ready for iMac Kodackは同社のデジタルカメラ「DC-220、260」をiMacのUSBに対応させるドライバのβ版を公開した。iMacに対応したデジタルカメラはこのKodackが初めてとなる。 ● Kodack Article: #981024066 Little Different MacNNによると、iMacのマイナーチェンジモデルである「RevB」のiMacはペーパークリップのいらない新しいリセットボタンを備えているようだ。 ちなみにiMac用のこのようなリセットボタンには「iButton」と呼ばれるものがある。 |
|
October 23rd |
# 8.5 Compatibility Update |
# iMacのニューモデル |
Article: #98102301 8.5 Compatibility Update MacOS 8.5に対応する各ソフトのアップデートが出ています: ▼ GoMac 1.6 ▼ DeskPix1.1 ▼ Sonnet Crescendo 1.2.5 ▼ AliasMenu 2.0.2 ▼ PowerCADD 4.02
Article: #98102302 iMacのニューモデル MacNNや、その他のソースによると、「Rev B」と呼ばれるiMacのマイナーチェンジモデルにはいくつかの仕様の変更があるようだ。 まず、より新しいATIレージプロチップセットを搭載し、SGRAMは6MBになっている。また、ソフト面では(少なくともシンガポールで発売されたものは)MacOS 8.5を始めAdobe PageMill 3.0などのソフトが新たにバンドルされているという。 また、AppleStoreでもiMacが発売されているが、こちらもMacOS 8.5がインストールされているようだ。 |
|
October 22nd |
# 8.5 Compatibility Update |
# 中日新聞 |
Article: #98102201 8.5 Compatibility Update MacOS 8.5に対応する各ソフトのアップデートが出ています: ▼ Apple System Profiler 2.1.2 ▼ Hard Disk Tool Kit 2.5.3 ▼ Tex-Edit Plus 2.4 ▼ Email Checker 3.06 ▼ Creator2 1.1.2 ▼ Mercutio Patcher 2.5 Article: #98102102 中日新聞 中日新聞は毎週水曜日に「パソコン専科」というコーナーをかなり古くから連載しているが、ここ3回、「最新三大OSの特徴」というテーマでWindows98、NTについて掲載してきた。そして今日、ついにMacOSの番がやってきた。 やはり、「使いやすさ・わかりやすさ」点を第一に上げ、GUIを広めてきたこと、エイリアス・マルチウィンドウといった現在Windowsでも使われている機能はMacが広めてきたことなどについて触れている。こうした点についてこの記事では「バランスが良く、個々の機能の関連が把握しやすい」とまとめている。 また、わかりやすい点だけではなく、機能面にもしっかりふれていた。同程度のCPU、メモリーを搭載したマシンならば、MacOSの方が高速と述べている。このあたり「PowerPCの方がPentiumより速い」というAppleのPR作戦が実ったようだ。 短所としては「フリーズの多さ」などNTなどよりも不安定なことをあげている。 ちなみに、記事に使われているFinderのスクリーンショットはOS8でした。8.5は間に合わなかったのかな?(^^;) |
|
October 21st |
# 8.5 Compatibility Update |
# 8.5 Radio Ad |
Article: #98102101 8.5 Compatibility Update MacOS 8.5に対応する各ソフトのアップデートが出ています: ▼ Default Folder 2.9.3 ▼ FinderPop 1.7.3 ▼ CopyPaste 4.2.2 ▼ SuperCard version 3.5.1 Article: #98102102 8.5 Radio Ad MacOS 8.5のラジオCMの放送スケジュールが掲載されています。 <Webで聞けないのかなぁ> ▼ MacOS ラジオCM |
|
October 18th |
# 8.5 shipped |
# Compatibility |
# Ad Campaign |
# Sherlock Prug-in |
# Power PC G4 |
Article: #98101801 8.5 Shipped 10月17日、ついにOS8.5が発売された。台風が接近しているという悪条件ではあったが秋葉原、日本橋のカウントダウンには数百人の人が訪れ、東京では初日で2000本の“新しいMac”が売れたという。 関連記事: ● dijoさんのレポート(QuickTimeムービーつき!!) ● PowerBook 100 Newsさんのレポート ● Macお宝鑑定団さんのレポート ● 雨の中,行列でにぎわうMac OS 8.5深夜発売(MacWEEK) ● 傘の花が咲く深夜の秋葉原からカウントダウンまで ショップ密着(MacWEEK) ● 深夜の秋葉原:そのときショップでは…(MacWEEK) ● 「シャーロック原田」も大喜び東京でMac OS 8.5,2,000本販売!(MacWEEK) ● 日本橋発:雨の中,8.5始動(MacWEEK) ● もうひとつのカウントダウン(MacWEEK) Article: #98101802 8.5 Compatibility List 10月17日に発売されたMacOS 8.5と主要アプリケーションとの互換性で次のような問題点が指摘されている。ソースはMacNNほか。
Article: #98101803 Ad Campaign 10月17日にMacOS 8.5が発売された。これにともない、Appleは全米のラジオにCMを流した。これらはQuickTime3によってWeb上で聞くことができる。 また、日本でもアップルが秋葉原、日本橋でカウントダウンを行った。 また、Internet上にはMacOS 8.5のバナーが流れている。これはNikkeiMacのトップページに貼られているほか、サーチエンジンにも流されている。筆者はLycosJapanでこれを目にした。 アップルのMacOS 8.5バナー Article: #98101804 Sherlock Plug-in MacOS 8.5の目玉の一つが高機能検索ソフト「シャーロック」だが、これでInternetのサーチエンジンなどを検索するには専用のファイルが必要になる。これが「Sherlock Plug-in」だが、標準で含まれているのは「AltaVista」「Infoseek」「LycosJapan」「ExciteJapan」など4種類しかない。しかしすでにたくさんの人がこのPlug-inをつくって下さっている。 ● Yahoo! JAPAN検索用Sherlockプラグイン 1.0(POOHさん) ● goo用.srcファイル(HRATHNIRさん) ● MacWeek-J検索用srcファイル(Sherlock src File Archive-Jさん) ● Vector Software PACK検索用srcファイル(Sherlock src File Archive-Jさん) ● 新し物好きのダウンロ〜ド過去ログ検索用 Sherlockファイル(直接ダウンロード) また、このサイトには、84ものSherlockプラグインがある。その中から主なものを紹介。また、このサイトではプラグインファイルの作り方も解説されている。 ● Apple ● Adobe - Complete ● MacCentral ● MacNN ● Download.com ● Shareware.com ● Info-Mac ● AOL NetFind ● Yahoo ● Search.com ● CNN ● USA Today ● Time ● Amazon.com ● News.com ※ ファイルに直接リンクがはられています ● The Sherlock Internet Search Archives(このサイトのトップページ) 本家Appleのサイトも忘れてはいけません。 ● Plug-in Directry Article: #98101105 Power PC G4 モトローラは今週行われるマイクロプロセッサーフォーラムでPowerPCG4の仕様を発表する。G4はモトローラの最初の400Mhzチップで2MBのレベル2キャッシュを備えており、システムバスは100Mhzである。 TechWebに掲載された記事によると、PowerPCG4は同じクロックスピードのPowerPCG3よりも10%ほどパワフルだという。 G4はまた、Altivecと呼ばれる画像、ビデオを高速化するモジュールを備えている。 モトローラはG4を使用した製品は99年始めごろに出ると言っている。 ● MacCentral:http://www.maccentral.com/news/9810/16.motog4.shtml 筆者記事日本語訳(自信なし) |
|
October 15th |
# "8 was great but 8.5 is more better" |
Article: #98101501 "8 was great but 8.5 is more better" AppleはQ4の決算とともに「MacOS 8.5」を発表した。 MacOS 8.5は8以来のメジャーバージョンアップで、新しい検索機能「Sherlock(シャーロック)」など、いくつかの新機能が搭載されている。また、OSとしてMac史上初めてとなる「世界同時リリース」で17日に発売される。 日本での価格は13800円で、時差の関係上、日本では世界で2番目(一番はシドニー)に発売されることになる。アップルは当日午前0:00から日本橋、秋葉原でカウントダウンキャンペーンを行う予定。 MacOS 8.5 関連リンク:
|
|
October 11th |
# ARENA 1.0 リリース |
# Lycos Japan Open |
# スケルトン・ハードディスク |
# Appleのフォント |
# What's New on TIL |
Article: #98101101 ARENA 1.0 リリース 8月18日にパブリックβ版が公開された後、いくつかのアップデートを経て、10月10日、Macintosh用の新メーラー「ARENA1.0」がリリースされた。3000円のキーウェアとして販売されている。 βテスト用のMLが作られ、ユーザー同士で活発な意見交換がされ、すでにひとつの「ARENAコミュニティ」ができつつある。ARENAプロジェクトでも当初製品版リリースまでとしたMLを今後も続けて行くことになった。 ARENAはFinderライクなインターフェースを特徴とした、これまでとは少し違ったメーラーである。メールボックスに画像をはりこむ、アイコンを変更するといった、ユーザ独自のカスタマイズ機能も提供されている。β版当初からいくつかのバグが指摘されているが、プロジェクトによるすばやい対応で、バグフィックスがなされてきた。 メーラーの乗り換えで悩んでいる人にとって、大きな選択肢となりえるだろう。 ● ARENAプロジェクトのホームページ: http://www.arena-p.co.jp/ Article: #98101102 Lycos Japan Open アメリカの有名な検索エンジンの一つ「Lycos」は7月より日本語版の試験公開を始めていたが、このほど正式にオープンした。 NikkeiMACによると、検索対象は1500万ページで、ライコスジャパンでは「日本最大、最高速」とうたっているらしい。ニュースなどの独自コンテンツも今回オープンした。 ● LycosJapan: http://www.lycos.co.jp/ Article: #98101103 スケルトン・ハードディスク メルコは中のディスクが見えるハードディスク「スケルトン・ハードディスク」をワールドPCエキスポでプレゼントしていたが、これは限定100台で販売している。予約制。詳しくは同社のホームページまで。 ● メルコ:http://www.melcoinc.co.jp/what/html/98036_1.html Article: #98101104 Appleのフォント 過去の記事でAppleのフォントについての話を書いた。そのなかで私はあのフォントを「Apple Garamond」だと推測し、「ITC Garamond」のある場所を掲載した。 それ以後も私はAppleのフォントのことが気になっていたが、MacTreeのMLでもそのことが話題となり、MLの参加者の1人がこの「Apple Garamond」のある場所をおしえてくれた。そしてわたしもこのフォントをダウンロードすることができました。やったぁ!MLのみなさん、Thanks! ● Download Apple Garamond:ftp://ftp.euro.apple.com/Localised_Software_Updates/Italy/channel_CD/Think%20Different%20CD/Font%20Apple/Apple%20Garamond%20TrueType/ Article: #98101105 What's New on TIL AppleのTechInfoLibraryに最近登録・訂正された記事です。
|
|
September 27th |
# “ワールドワイド・リリース” |
# Now, it's FREE! |
# 新種のウイルス |
# プロバイダによる「ポータルサイト」 |
Article: #98092701 “ワールドワイド・リリース” MacNNは、10月17日にリリースされるMacOS8.5は、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、スペイン語、スウェーデン語版がほぼ同時に“ワールドワイド・リリース”されるだれるだろうと伝えている。 Article: #98092702 Now, it's FREE! NISUSは多機能ワープロNisusWriterのVer5.1.3アップデートを公開した。同時に前バージョンである4.1.6をフリーウェアとしてリリース。アンケートなどのフォームに記入することでダウンロードでき、e-mailでおくられてくるシリアルナンバーを使って使用することができる。 Article: #98092703 新種のウイルス MacNNは、Info-Macアーカイブで発見された未確認のウイルスのレポートを掲載している。名前は「Graphics Accelerator 」というもの。アプリケーションに感染してメニューを破壊するらしい。Virex(ウイルス駆除ソフトのひとつ)はこれを発見できないようだ。 Article: #98092304 プロバイダによる「ポータルサイト」 三菱電気系のプロバイダ、DTIはユーザ(何を隠そう、筆者もDTIユーザー)向けのニュースレター、「Voice from DTI」の中で、「DTI STATION」という「ポータルサイト」を始めることを明らかにした。ポータルサイトというのは、いわゆる“ネットの玄関口”で、NetscapeやMicrosoft、Yahooなどが、しれつな争いを繰り広げている分野である。 DTIはこのポータルサイトを「プレ・ポータルサイト」と位置づけ、Netscapeとなどのポータルサイトへ行く前に訪れるもの、としている。 DTI STATIONは(DTIユーザが対象と見られる)登録制で、DTIからのアナウンス、メールチェック、チャットなどのDTIの各種コンテンツへのアクセス、ホームページのメンテナンスなどの機能がある。特にメールについては他のWebメールに見られるCGIを利用したものではなく、JAVAベースのものになっている。これはサンのJDK1.1が必要とのことで、MRJに対応しているかどうかはわからない。 また、各種のプレゼントキャンペーンも企画するとのことで、オープン記念企画として、iMacのプレゼントも予定されているという。 DTIでは「Dream Desktop」というJAVAベースのインターネットツールを開発、同社のユーザに配布しており、今回の「DTI STATION」は、これの「Web版」といった格好のようだ。 DTI STATIONは今月末に正式オープンされる予定。 ● DTIのプレス・リリース:http://www.dti.ad.jp/visitor/release/portal.html ● Voice from DTI:http://www.aurora.dti.ne.jp/vol2/ |
September 23rd |
# MacOS8.5は10月17日に発売 |
# Appleのメーリングリスト |
# Appleのフォント |
# What's New on TIL |
Article: #98092301 MacOS8.5は10月17日に発売 MacCentralに掲載された記事によると、MacOSのメジャーバージョンアップ、MacOS8.5(コードネーム:Allegro)は、10月17日に米国で発売されるらしい。これまでは10月9日発売とされてきたが、それよりややおくれることになる。 Appleはこれに対して、キャンペーンを行いたいようで、TV、新聞、ラジオ、雑誌などに、広告を掲載していくようだ。また、販売店はOS8.5のデモンストレーションをAppleから受け取ることができる。 MacCentralの記事:http://www.maccentral.com/news/9809/22.os85.shtml Article: #98092302 Appleのメーリングリスト 8月のiMac発売に関して、アップルが「iMac-Update」なるものを始めたが、これは僕の知る限り、最初のアップルによるメーリングサービスだと思う。日本ではこれだけだが、米国Appleはもっと充実していて、有名な(?)ものでは「AppleWire」と呼ばれるものがある。これはAppleのWebから登録手続きができ、もちろん無料である。 が、最近筆者はAppleによるその他のメーリングサービスも発見した。実はAppleのWebの中には「MailingLists」というWebがあったのだ。ここには、Apple関連のいろんなMailingListsが掲載されている。また、これらのうちのいくつかは、「Support」のページからも登録できる。 筆者はこのページにあるフォームを使った登録にチャレンジしたのだが、どうもうまくいかず、結局そのページの下の方に掲載されていたアドレスにMLのコマンドメールを送って登録した。 このコマンドメールとは指定されたアドレスに決められたコマンド(例:subscribeなど)を送ることでMLのサービスを利用する仕組みのことだ。そんなにたいして難しいことではない。 たいがい、登録すると、登録の確認を求めるメッセージが送られてくる。これはAppleWireも同じだ。もちろんこれらのメールは英語になっている。 情報のほとんどは数あるMac関連のWebに掲載されているものだが、何より“Appleの公式情報メール”というのがいい。興味のある方は登録してみるといいだろう。 Article: #98092303 Appleのフォント 「ThinkDifferent」ロゴや、「Apple」ロゴなど、Apple関連のWebなどにもよく使われてる、“あの”フォントは何なんだ?という疑問が僕にはあった。素人の僕から見れば「e」と「r」がなんとなく特徴的なあのフォントを使ってみたかった。で、うちのMacでそれに似たフォントを探してみたが似ているものはあったが、やはり本物はなかった。 次に、そういえば、Macのマニュアルに「このマニュアルの日本語部分には○○フォントを使用し・・・」というフレーズがあったのを思いだし、開いてみた。すると「欧文には一部『Apple Garamond』を使用しています」とあった。これだ。僕はこのフォントを探し始めた。 まずとりあえず、Shareware.COMで検索してみた。が、みつからない。そこで、製品版ソフトの情報も豊富なMacDirectryで検索してみた。しかし、何もひっかからない。いろんなソフト検索サイトで探してみたが、結局何も見つからなかった。 そこで“原点”に戻ることにし、AppleのTechInfoLibrary(TIL)で関連するドキュメントを探してみた。そして「Garamond」で検索してみる。すると「Apple Font Pack」なるものがひっかかった。それを見てみると、Garamondは「Bitstream」という会社がつくったフォントらしいことがわかった。で、その会社のWebに行こうと思ったのだが、URLがない。しかし、カンをたよりに「http://www.bitstream.com/」にアクセスしてみた。これは僕がよくやる「裏ワザ」なのだが、会社のWebを探す場合、単純に会社名を入れてやるとたいがいの場合アクセスできる。案の定今回も成功した。そのWebの中に「BuyFont」のコーナーがあったので行ってみた。すると、そこにいくつもの「Garamond」フォントがあった。が、それらはまぎれもなく僕たちが目にしている「Appleのフォント」だった。 ちなみにそのフォント、確かUS$二十いくつだったと記憶している。 Article: #98092304 What's New on TIL 新たにTILに掲載されたドキュメントです:
|
|