【@258 : O'Grady's PowerPage】
PowerPageの伝えるところによれば、Appleは「iBook」の商標の登録を昨年11月に特許局に提出したという。
【@265 : O'Grady's PowerPage、The Powerbook Zone】
P1やLombard/101などのAppleのPowerBookのリリースについて、PowerPageやPowerBook Zoneが伝えている。これらの発表は5月10に始まるWWDCのあたり、というのが濃厚のようだ。
PowerPageの情報筋によれば、P1やLombard/101は4月の終わりに発表されるという。そして発表のころには在庫もたくさん用意されるという。
またPowerBook Zoneによれば、Lombard/101はWWDCのあたりで発表され、また出荷されるという。Lombard/101は随分前から準備ができていたが、マーケットの状態と、数週間のうちのリリースが予想されるMac OS 8.6(Veronica)を含めるという決定が、Lombard/101の発表を遅らせてきたという。
しかしPowerBook Zoneの情報筋によれば、P1はLombard/101とともに発表されるものの、MACWORLD Expo New Yorkのころまでは出荷されないという。これはP1の出荷への準備ができていないことと、それが市場の準備が必要となるテクノロジー(たとえばiMacのときのUSBやフロッピーなど)を含むからだという。
情報筋によれば、P1の最初のチップセットは最近シードされたという。
【@280 : MacCentral】
Appleがブルー&ホワイトG3のBTOオプションにいくつかを追加しているようだ。
まず、ついに1ギガビット/秒のEthernetカードが$1,000で出荷が始まった。また36GBのHDオプションの出荷も始まっている。2つ(あるいは3つ)の36GB Ultra2 SCSI HD + Single-Channel SCSI Card + RAIDが$5,900(3つの場合$7,980)など。
■ Apple:The Apple Store
【@292】
Appleが次のソフトウェアをリリースしている:
● Ultra2 SCSI Card Firmware Update 1.1
● FireWire 2.0
● Apple Modem Updater 1.3.5
● ColorSync 2.6.1
【@300 : TechWeb】
Cupertinoをベースとするコンピュータ会社、Appleが次にどのような行動をするか、多くの人が知りたがっていると、TechWebが伝えている。
Appleに近い情報筋によれば、300MhzバージョンのiMacが8月のMACWORLD Bostonで発表され、333Mhzがその後すぐに出るという。
また情報筋は、次世代のコンシューマシステムはAppleの第2世代のColumbusマザーボード(C2)を搭載するとしている。これはハードウェアROMを512kに縮小した、「New World II/“Open World”」チップセットだという。
その他の改良としてはUltraDMAドライブバスを含み、コンピュータのアップグレードを簡単にする機能もあると情報筋はいう。
価格も下がるようだ。ローエンドの233Mhzモデルは$899になるという。
新しい色やデザインを変えることよりも、プライス・パー・パフォーマンスのしっかりとした改良をすることが、iMacの将来の成功を確実にするために重要だとInternational Dataのアナリスト、Schelley Olhavaは言う。
価格を可能な限り安くしようとするIntelベースのPCメーカーは、革新的なデザインのために資金を使ったり、複数のカラーのモデルを作って在庫を増やすことはできない。そうしたメーカーがiMacのようなことをするには、SONYが最近VAIOについて行ったようにハイエンドモデルが対象になる。この動きはAppleがiMacに変更をたくさん加えるだけで、ローエンドのコンシューマー市場を支配できるようになると、彼女は言う。
Appleが価格を安く保ち、コンシューマ・フレンドリーな会社だというイメージを維持すれば、iMacの勢いは継続可能だとTechnology Business Researchのアナリスト、Joe Ferlazzoは言う。
もっとも大切なのは、おそらくAppleがこのヒットしたコンピュータについて、過信に陥らないようにすることだと、Gartner Groupのアナリスト、Chris Le Tocqは言う。「過去においてのAppleの問題は、彼らの信念が現実性を伴っていないことだった。彼らはそのインターフェースデザインは良いもので、それ故に落とし穴はないと信じていた。ハードウェアについても同じだと。しかしそうではない。それらはとても惑わされやすいのだ」
【@349】
Appleが
トップページを更新。Mac OS X Serverの出荷を伝える内容になっている。また、StarWars予告編のムービーのダウンロードが600万を超えたとしている。