【@380 : MacCentral】
発足から1年がたったMozillaプロジェクトだが、中心人物が脱退するなど、「失敗した」との声も聞かれている。それに対し2人のNetscape従業員が、Mozillaは「生きて」いるという考えを明らかにしている。
Netscapeのテクニカルスタッフ、Steve Dagleyは、公開状の中で最近の動きに影響を与えたメディアの“ばか騒ぎ”を退けようとしている。その中で彼は、辞職は「大きなことではない」としている。「Jamie ZawinskiやJohn Giannandreaの過去の貢献を低くするものではないが、彼らがMozillaのコードに与えたものはメディアが意味しているものほどではない」
Dagleyは、「Mozillaは失敗したか?新しいブラウザをつくろうと今も一生懸命働いているものたちにとって、答えはノーだ」と言う。「離反は、彼らは高い経歴だが、われわれの計画にはどんなインパクトも持っていない」
Dagleyは5.0の開発が当初の予想より遅れていることを認めているが、昨年の終わりにNetscapeがそれまでのコードを捨て、レイアウトエンジンGeckoなど、ゼロからスタートしたことをあげている。
一方、NetscapeでMacプラットフォーム用のMozillaについて作業しているMike PinkertonはMacCentralにたいし、プロジェクトは失敗しておらず、事実最近は大きな勢いを得てきたと伝えた。すべての製品は以前と同じスケジュールにあるという。
【@363 : MacObserver】
Macintoshがもっとも安く買えるサイトへリンクしているという
PricePulceというサイトのNick Matinaが、サイトでクリックされた回数の最も多かった製品のリストを送ってきた。MacObserverが伝えている。
そのリストによれば、トップはiMacのRev.B。次にYosemiteの350MhzDVDモデル、300Mhzモデル、400Mhzモデルと続いている。
また、どの色のiMacがもっとも需要があるかを3ヶ月に渡って調べた結果もMacObserverに送られてきた。それによれば、Blueberryがもっとも人気があり、45%。続いてGrapeが21%、Limeが12%。そしてその後にStrawberryとTangerineがそれぞれ11%で続いている。
【@356】
アップルはMac OS Runtime for Java 2.1.1の日本語版の配布を開始した。このバージョンはJDK 1.1.7のサポートが追加され、MRJ 2.1でのバグの解消が行われている。
■ Download:Mac OS Runtime for Java 2.1.1
■ アップル:Apple & Java
【@205 : C/net Briefs】
333Mhzのプロセッサを搭載する、iMacの新モデルが近日中に登場すると、C/netが伝えている。
それによれば、最新のiMacはプロセッサが333Mhzに変更される以外はほとんふぉ現行の構成と同じだという。また価格も$1,199のまま。業界筋による。
発売日は決定されていないというが、業界筋によれば4/19の収支報告の後に発表する可能性が高いという。
今回の新モデル投入による色の変更はないというが、色の人気の差による問題を解消するために、注文方法に変更が加えられるようだ。
情報筋によれば、Appleは人気の高いブルーベリーを4台と、他の色を1台ずつセットで購入させるという。これは生産計画を容易にするためだという。
消費者にとって、この新モデル発売によって、好みのカラーがより入手しやすくなるとC/netは伝えている。
大手販売店の情報筋によれば、販売店にはこの新モデルの詳細なスペックは伝えられてなく、また新モデルに搭載されるプロセッサが300MHzとなる可能性もあるという。
【@213】
Appleは米国においてPowerMacintosh G3のプロモーションを開始した。
これはPowerMac G3を買うと、56Kモデム、Iomega 100MB Zipドライブのいずれかを無料でもらえるというもの。期間は4月2日から6月27日まで。さらにPowerMac G3と17インチのApple Studio Displayをセットで買うと、$100の払い戻し(Mail-in Rebate)が受けられる。詳細はAppleのWebやクーポンで。
■ Apple:Breakthrough Offer