One Million Free iMacs from FreeMac.com ||
【@638 : MacNN】
FreeMac.comは、かねてより噂されていた、100万台のiMacの「無料パソコン」計画を正式に発表した。
それによれば、FreeMac.comブランドのVisaカードを持つ資格があり、ISP(Earthlink)と3年間契約することに同意したユーザを対象に、100万台のiMacを無料で提供する。Earthlink Network、First USA、CyberCash、そして“有名な”アーティストPeter Maxもこのサービスに協力している。9月から始まる予定。
また、Peter MaxはFreeMac.comのスポークスマンとChief Creativity Officerを務めるほか、限定版の「iMac Collector's Edition」コンピュータを彩色するという。これらのiMacはオンライン上でオークションにかけられ、それによる収入はすべてNational Multiple Sclerosis Society(全米多発性硬化症協会)に寄付されるという。
■ FreeMac.com:EarthLink, First USA, CyberCash, & Renowned Artist Peter Max Partner with FreeMac.com
【@295 : MacLand、New York Times、Mac OS Planet、Reuters】
FreeMac.comの発表した、“100万台の無料iMac計画”についてもう少し詳しく見てみよう。
サンタモニカをベースとする、新興企業FreeMac.comは、100万台のiMacを次の条件で無料で提供すると発表した:
▼ FirstUSAの発行する、FreeMac.comブランドのVisaカードへのサインアップ
▼ Earthlinkと3年間ISPの契約し、月々$19.95支払う
▼ iMacのHDのうち、2GBにはすでにFreeMac.comの提携各社からのコンテンツがおさめられている
▼ CyberCashのInstaBuyが組み込まれている。InstaBuyは、FreeMac Storeなどで「ワンクリック・ショッピング」を可能にする
今回のFreeMac.comのオファーでは、月に最低いくらのオンラインショッピング(電子商取引)をする、という契約はないようなので、計算上$718.20でiMacが手にはいることになる。
また、Mac OS PlanetがWall Street Journalからの情報として伝えるところによると、まず来月に1万台を提供し、2年間をかけて100万台を提供する。またFreeMac.comが提供するのはRev.DのiMacで、注文時にシステムをカスタマイズできるようだ。
またNew York Timesによると、Appleのスポークスパーソンは、AppleはFreeMacにいっさい関係していないとし、またFreeMacに対し特別な契約やディスカウントをしていないとしたが、それ以上のことは語らなかった。FreeMacによれば、FreeMacはiMacをAppleの主要なディストリビューターであるIngram Microから購入するという。
Reutersは、FreeMac.comは100万のMacユーザの「コミュニティ」を作りたいと考えている、と伝えた。彼らはEarthlinkで自分のWebサイトをつくったり、CyberCashなどでオンラインショッピングをしたりする。FreeMac.comの設立者で、CEOのJonathan Strumによれば、その「入口」となるのがiMacだ。
Top News ||
【@360 : iBook Zone】
iBook Zoneによせられた読者からのe-mailには、Apple Store EducationでiBookを注文したところ、注文からAirPortが取り除かれたことを知らせるAppleからのe-mailがとどいたという。
Appleからのe-mailには、「アイテムが入手可能になりしだい、あなたがそれらをすぐに受け取れるようにするため、注文からAirPortを除かなければならなくなった」と書かれている。その理由は、AirPortがFCCから認可されていないことだという。
そのe-mailには、AirPortは9月末ごろに入手可能になる旨が記載されている。そこから推測すれば、iBookは9月終わりまでには出荷され、AirPortはその後に遅れて出荷されるということになる。
現在Apple Storeでは、iBookのBTOでAirPort関連のアイテムが追加できなくなっている。
【@382 : iBook Online】
iBook Onlineも、興味深い情報を伝えている。
iBook Onlineが情報筋からとして伝えるところによると、iBookの出荷は60日後以降になる可能性があるという。また、Mac OS 9(Sonata)を搭載して出荷されるかもしれないとも伝えている。匿名を希望したiBook Onlineの情報筋によれば、OS 9は外付のマイクや、パワーマネジメント、“インスタント・ウェイク”機能に必要だという。
また、同じく情報筋によれば、発表から2週間でiBookの注文が65,000にのぼったという。
Updated 14:45 p.m. ||
【@275 : MacNN】
AppleはNew Yorkで8月9/10日に開かれる、
Interactive Music Xpoに参加する。このイベントは“全米で最初のミュージシャンのためのインタラクティブな業界イベント”とされ、The Recording Industry Association of Americaの社長兼CEOHilary RosenとBeatnik Inc.,のThomas Dolby Robertsonが基調講演を行うことになっている。MacNNが伝えた。
【@277 : MacNN】
Mozilla.orgはMRJプラグイン 1.0d9をポストしている。Netscapeにおいて、アプレットをMRJを使って動作させるためのもの。
■ Download:MRJ Plugin 1.0d9
【@279 : MacNN】
Macromediaが、shockwave.comを開設した。
■ Macromedia:shockwave.com
Updated 14:31 p.m. ||
【@267 : MacInTouch】
Palm Computingは「
Palm IIIe Special Edition」を発表した。エントリーレベルのPalmオーガナイザーの限定版で、クリアなプラスチックケースを持つ。価格は$229ドル。カラーのフリップカバー「Palm Colour Shadesアクセサリーパック」が$12.95
Updated 18:15 p.m. ||
【@410】
TIL picks!
■ NEW 60449 Mac OS:ColorSyncでDOS/WindowsのICCプロファイルを使う
Mac OSフォーマットのColorSyncプロファイルが存在しなければ、DOS/WindowsのICC(International Color Consortium)フォーマットを使うことができる。その方法は:
1)ICCプロファイルをインストールする(WindowsのHDにインストールし、そこからMac側へ転送するか、StuffIt Expanderを用いる)
2)ICCプロファイルをColorSyncプロファイルのファイルタイプにコンバートする必要があるので、ResEditなどでファイルタイプを「prof」クリエータを「sync」に変更する(これを行うAppleScriptがこのTIL記事に掲載されている)
3)コンバートされたICCプロファイルをColorSync Profiles Folderに移動する
■ NEW 24955 Mac OS 8.6::仮想メモリのデフォルトが少なくとも64MB
Mac OS 8.6では、仮想メモリのデフォルトは実装しているメモリの合計+64または1MBになる。
■ NEW 310710 At Ease 3.0.3 Basic:解決されていない問題
■ NEW 60448 Mac OS 8.5:容量が21GB以上のディスクにインストールする