Jun 14th (Wednesday)
Updated 19:20 p.m.
@463 : AppleInsider
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ATIが4月に発表した新グラフィックプロセッサ「RADEON」を搭載したMacintosh用のカードはこれまで公式には語られてこなかった。AppleInsiderは、Macintoshバージョンのグラフィックアクセラレーターについて詳細を伝えている。
それによれば、ATIはRADEONチップセットを搭載したMacintoshコンパチブルのグラフィックカードを7月に公式発表するという。このカードは4x AGPインターフェースのようだという。
ATIとAppleの提携関係を考えると、情報筋によれば、来月のMacworld New Yorkで、Appleの製品発表とともにこのカードがデビューするかもしれないという。
またATIは、Sawtooth、Yikes!、Yosemite用のグラフィックカードの開発も行っているという。これらのカードはおよそ$150で小売りされると情報筋はAppleInsiderに述べている。7月に発表される4x AGPバージョンは、4x AGPバスを搭載する機種が必要になり、そのためこのカードは即時発売となるよりも、来るAppleのプロフェッショナル用製品に含まれるという。
これに関連してAppleInsiderは、ATIは当初予定していた「RADEON 256」の名称について、競合する nVidia の GeoForce 256に似ているとして名称変更を検討または決定していると伝えている。
Updated 17:25 p.m.
@380 : MacFixIt
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新しいモニターの発表がMacworld New Yorkで?
MacFixItにイギリスの読者から寄せられた情報によれば、イギリスの二大通信販売会社はこの読者に対し、Appleが21インチのStudio Displayの出荷を停止していることを明らかにしたという。このうちの一つの会社は、この出荷停止は新製品が出るからかもしれないとしているという。
MacFixItによれば、アメリカのディーラーの多くは、15インチの液晶と17インチのStudio Displayについて、リベートを行っているというが、これは一般には製品が終了を迎えていることを示すものとされる。
@383 : MacOS Rumors
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iMacも新モデルが準備中?
CompUSA、Sears、The Wizを含む小売店の情報筋からとして、MOSRは、AppleがiMacの現行モデルの出荷を行っていない、あるいは供給が非常に限られていると伝えている。これらの店舗は、新しいiMacの“7月終わり”の発表にむけて在庫を空にするよう指示されているという。
@388 : MacFixIt
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MacFixItによれば、PowerBookに現在バンドルされているハードウェア診断用のCD-ROMについて、あるAppleの文書はこういったソフトウェアがすべてのMac製品ラインにバンドルされていくことを暗示しているという。
Updated 16:25 p.m.
@325 : MacCentral
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AppleInsiderがPhotoshop 6およびImageReady 3に関する記事を掲載したことについて、AdobeがMacintosh News Networks(MacNN)を“Adobeの秘密情報を入手、公開し、Adobeの企業秘密を横領した”として Trade Secrets Act により提訴している(
昨日の記事も参照)。
その後AppleInsiderは、Microsoft Wordの新バージョンについてもプレビュー記事を掲載していたが、この記事も現在「Microsoftの要請」によって削除されている。
* * *
Photoshop/ImageReadyの記事ついて、Adobeは「取り返しのつかない損害」を被り、「現在市場にある製品の販売が落ちる」と主張している。またAdobeの競争相手がAdobeの最新製品の詳細についてリリース前に知ることができ、Adobeが不利になるとしている。
AdobeはMacNNとその社員が“今後非合法な行為を行うこと”を禁止する処分を求めているほか、“不正行為”から被った数千万ドル規模だという損害に対する賠償を求めている。訴訟は5月31日にカリフォルニア州北部連邦地裁に起こされている。
@340
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What's new at Apple
■ Apple and RealNetworks Announce Internet Streaming Collaboration
■ 米国報道発表資料抄訳、「アップルとリアルネットワークス、インターネット・ストリーミングに関する協力を発表」を掲載
■ AirPort 1.2[北米英語版]
■ Designing AirPort Networks
■ Airport Base Station Customer Survey
■ USB Printer Sharing 1.0[北米英語版][国際英語版][日本語版]
■ クリエイティブ・ソリューションに、巨匠ビル・アトキンソンが芸術写真のカラーマネージメントについて語る「ビル・アトキンソン アップルと新しい芸術科学について」を掲載
■ クリエイティブ・ソリューションに、ユタ州パークシティの国際音楽祭で大活躍する Mac の話題「iMovie でコマーシャルをやろう」を掲載
■ クリエイティブ・ソリューションに、テクノロジーが教育と学習に与える影響について連邦議会で陳述するアップル「アップル、証言台に立つ」を掲載
■ クリエイティブ・ソリューションに、教師を「学校のヒーロー」にするために採用された生徒の学習管理方法について「クラスのヒーローになる新しい方法」を掲載
■ iMacデモ展示販売店リスト(更新)
■ iBookデモ展示販売店リスト(更新)
■ 「Mac OS X Serverシステム管理ベーシック」コースの7、8月のコーススケジュールを追加
Jun 13th (Tuesday)
Top News.
@968
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AppleとRealNetworksがインターネットストリーミングで提携を発表した。
AppleとRealNetworksは、RealNetworksがQuickTimeフォーマットでのデジタルビデオ・オーディオのインターネットストリーミングについてAppleの知的所有権のライセンスを受けることを発表した。あわせて、両社が“Ask, Tell, Help”イニシアチブを原則とすることでも合意した。
RealNetworksは、RealServer 8がQuickTimeベースのコンテンツのQuickTimeプレーヤーへの配信をサポートしたことも発表した。RealServer 8は、プレビュー版がRealNetworksのWebサイトからダウンロードできる。
「AppleはRealNetworksをQuickTime Streaming Serverコミュニティに迎えることを心から歓迎する」とiCEO Steve Jobsは語っている。
RealNetworksの会長兼CEO、Rob Glaser は「RealServer 8がQuickTimeをサポートしたことにより、コンテンツの作成者やインフラストラクチャー・プロバイダは、もっとも多岐に渡るコンテンツを、世界最大の数と見られる視聴者に対し統一された方法で配信できるようになる」と語っている。
RealNetworksとAppleは、“Ask, Tell, Help”イニシアチブを原則とすることでも合意した。これはそれぞれの社のプレーヤーがユーザのデフォルトプレーヤーの設定を変更する際に、ユーザにそれを知らせ設定を変更するか尋ねることで、良い「インターネットマナー」を促進するというもの。
■ Apple:Apple and RealNetworks Announce Internet Streaming Collaboration
Updated 18:55 p.m.
@420 : AppleInsider
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今年終わり頃にリリースされると見られる Microsoft Office 2001(“Office 9”)について、AppleInsiderはオフィススイートの新バージョンに含まれる Word 2001 について詳細を伝えている。
「Word 9」のコードネームを持つこの新バージョンは、Aqua風に一新されたインターフェースを持つ。Office 9では全てのコンポーネントがこのAqua調になり、ウィンドウやツールバーの背景は、Internet Explorer 5とほとんど同じ模様になっている。パレットやツールバーはドラッグするとAppleWorks 6のようにセミ・トランスルーセントになるという。
Officeアプリケーションを起動して最初に気づくのは、新しい「Project Gallery」である。これはカテゴリーで整理されたテンプレートやブランクの書類をリストするダイアログで、ちょうどAppleWorks 6のスタートポイントのようなもの。サブリミナル表示やリストでの表示など、多彩なインターフェースを持っているという。また表示する書類のタイプを細かく絞ることもできる。
また、Officeドキュメントの理想的なルック&フィールをカタログ・ウィザードで設定できるという。このウィザードでは、レイアウト、タイトルのフォーマット、ページの内容、テーマ、カラーの設定が行えるという。
パレットについていうと、Word 9には、現在ユーザが編集している内容にあわせて中身がダイナミックに変化するフォーマット設定パレット(Property Browser)が搭載されているという。また情報筋によれば、アプリケーションのツールバーやパレットのほとんどすべてはスクリーンの任意の場所にドックしておくことができるという。
他にも高く評価されそうな機能として新しい「Data Merge Manager」がある。これは以前「Mail Merge」として知られていたものを置き換えるもののようで、データ結合の手順を一つのパレットにまとめられ、より使いやすくなっているという。ある情報筋は、この新しいDate Merge Managerによって作業時間が最高5分の1に短縮されたと述べている。
他にも、書類上の任意の点をクッリクしてすぐに入力が始められる「Click-n-type」機能やHTMLの標準に対応した表作成機能、24ビットカラーのサポート、Encarta World English Dictionaryとの統合といった新機能を搭載している。さらに、TWAIN対応のデバイスからイメージを直接取り込む機能が、Officeのすべてのサブアプリケーション(Word、Excelなど)に用意され、多数の画像編集用ツールやフィルターがビルトインで含まれるとの噂もあるという。
@446 : MacOS Rumors
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AppleInsiderに加え、MOSRもOffice 9について伝えている。
それによると、PowerPoint 9では3ペーンのウィンドウが使われ、現在のスライド、アウトライン、ノートの3つが同時に表示されるという。またHTMLライクの表作成にも対応したほか、PowerPointで作成したプレゼンテーションをQuickTimeムービーとして保存することが可能になったという。
またExcel 9では、FileMaker Proのファイルにネイティブで対応したほか、List Managerが改良されてソートが高速化され、ビルトインで計算機(Calculator)が含まれるという。
Updated 17:20 p.m.
@373 : MacCentral、SpaceViews
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SpaceViewsによれば、新興の衛星会社である SkyCorp が、Appleと共同でWebサーバを初めて衛星の軌道に乗せると発表した。
これはサンノゼで行われたシリコンバレー・スペースエンタープライズシンポジウムで発表されたもの。それによれば、来年スペースシャトルで打ち上げられる予定の実験衛星に、Power Mac G4を搭載するという。SkyCorpの Dennis Wingo CEOによれば、このWebサーバは宇宙用に修正された標準的なコンピュータ技術を用いるという。「Apple Computerがこのベンチャー事業のため、SkyCorpにハードウェアとテクニカルサポートを提供することに合意している」
ユーザはこのサーバにワイヤレスネットワーキングプロトコルを使って接続することができる。このプロトコルは、既存のAirPort技術をもとにSkyCorpが改良を加えたものが使われるという。
@383
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Adaptecは、同社のソフトウェア事業部門を独立した
別会社としてスピンオフさせる計画であることを発表した。同社のソフトウェア部門は、Easy-CD-Creator、Toast、WinOnCD、GoBackといった製品を手がけている。
@386
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Appleは、日本への進出を図るデベロッパを対象としたガイド「Guide to Japan for Macintosh Developers」を配布している。日本のコンピュータ市場の分析や、日本におけるAppleの状況、ローカライズや流通についての情報が記載されている。
■ Apple:Guide to Japan for Macintosh Developers 2000 Edition[PDF]
Updated 16:55 p.m.
@350
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AppleがAirPort 1.2、USB Printer Sharing 1.0をリリースしている。
● AirPort 1.2[Download:北米英語版]
このバージョンにおける新機能は、パフォーマンス、互換性、安定性、機能性の向上。完全なソフトウェア・ベースステーション機能を搭載し、クローズド・ネットワークに対応した。クローズドネットワークにより、ベースステーションで作られたネットワークの名称を隠すことでネットワークの安全性を高めることができる。
またベースステーションのデフォルトの設定が変更され、DHCPやNAT(EthernetにおけるひとつのIPアドレスの共有)がデフォルトでは使用しない設定になった。またAirPort-Ethernetのブリッジもデフォルトでオフになっている。
またAppleは、AirPortベースステーションの顧客調査も行っている。
* 関連ファイル:Designing AirPort Networks[PDF]
● USB Printer Sharing 1.0[Download:北米英語版/国際英語版/日本語版]
このソフトウェアは、USBプリンタをEthernetまたはAirPortネットワークにおいてTCP/IPで共有するためのもの。なお、ビルトインでUSBポートを装備しているMacintoshが対象で、USB PCカードやアダプタはサポートされていない。
@359 : MacFixIt、Law.com
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MacFixItによれば、AdobeはPhotoshop 6とImageReady 3に関する情報を掲載したことについて、先月31日にMacintosh News Networks(MacNN)を訴えているという。
これらの記事は実際にはAppleInsiderに掲載されたものだが、Adobeがベータテスターに送った「Detailed Feature Guide」をもとにしているものと思われる。現在AppleInsiderのトップページからこの記事へのリンクは削除されている(これで一応の決着がなされたとも考えられる)。
MacNNの Monish Bhatia は「その特定の書類は自由に使用できるものだった」と述べている。Law.comによれば、Adobeは同社のソフトウェアの新バージョンの存在とその機能はともに同社のトレードシークレットであると主張し、損害賠償も求めているようだ。Adobeは記事が掲載された5月30日にMacNN側に対し、該当記事を削除するよう求めたが、すぐにそれが行われなかったため、翌日に訴訟に踏み切ったようだ。
Jun 12th (Monday)
Updated 19:30 p.m.
@500 : AppleInsider
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PowerPC G3に注力するIBM。G4への移行をすすめるApple。
情報筋によれば、IBMの次世代G3プロセッサのひとつで「SideWinder」のコードネームを持つPowerPC 750CXは、600Mhzを超え、プロセッサの速度で動作する256KBのレベル2キャッシュが統合されているという。AppleInsiderが伝えた。
情報筋によれば、SideWinderは、IBMの0.18ミクロン処理で製造され、銅配線を採用。さらにSOI(silicon-on-insulator)技術も搭載されている。さらにSideWinderは、IBMのテストラボにおいて、消費電力が非常に少ないと認められているという。
そしてこのSideWinderの後継となるのが、「Anaconda」のコードネームを持つPowerPC 750CXeである。これはIBM内部でしばしば“Maxキラー”と呼ばれているという。Maxとは、MotorolaのPowerPC 7400 G4プロセッサの最初のメジャーリリースのコードネームである。
Anacondaは、情報筋によれば、プロセッサの速度で動作する512KBのレベル2キャッシュが統合され、外部レベル3キャッシュもサポートするとされている。ある匿名の業界筋によれば、Anacondaは来年には、PowerPCプロセッサにおけるギガヘルツのバリアを巨大なヒートシンクや強力なファンの必要なしに超えるという。
しかしこれらの技術がAppleブランドの製品に搭載されることはないかもしれない(例外として考えられるのは、年末までにリリースされるPowerBook G3シリーズのセカンドリビジョンだという)。情報筋によれば、AppleとIBMは、PowerPCのロードマップに違いがあるという。
情報筋によれば、AppleはiBookを除いた各製品のプロセッサを来年までにG4に移行する作業を開始する非公式な決定を行ったという。750CXチップはAppleが考えるiBookには適当でないため、次世代のIBM G3プロセッサはサードパーティーのアップグレードメーカーのみが利用することになるという。
Updated 18:07 p.m.
@394 : MacInTouch
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AppleのJavaについてのコミットメントについて、MacInTouchで話題になっている。
MacInTouchに投稿された情報によれば、AppleはADCメンバーに対し、Mac OS X DP4 用の「Java Update」をリリースしているようだ。AppleはMac OS X において、Java2(JDK 1.2)を実装するとしているが、この「Java Update」はJDK 1.2.2に基づいており、実際正式版のMac OS XにはJDK 1.3が実装されるという情報もある。
一方Mac OS 8.x/9.xなど“Classic”環境におけるJavaの実装は、今後も現在と同じJDK 1.1.x レベルにとどまりそうだ。
@405 : Macworld UK
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Symantecは、Palm OS用のアンチウイルスソフトウェアの開発を行っていることを明らかにした。Macworld UKが伝えた。
SymantecのCEO、Ron Moritz によれば、これまで携帯電話やハンドヘルドOSはセキュリティのことを考えて設計されてこなかった。しかし先週、これまでウイルスのターゲットとされてこなかった携帯電話にダメージを与える「Timofonica」ウイルスがスペインから発見された。
Palm社幹部によれば、これまでPalm OSはウイルスから攻撃されたことはないというが、今後インターネットとの融合が進んでいく中で、その可能性も否定できない。Palm 7はワイヤレスインターネット接続を行うことができるようになる。Moritzは、ウイルスによって機器のアドレスブックやデータブックが破壊される可能性もあるとした。
「Palmやその他(のモバイル機器)に対する攻撃が“野生の状態で”行われているのを見た以上、我々は攻撃に準備しておく必要がある」とMoritzと語る。「適切なテクノロジーを保有するということは重要である。結局、これは軍備拡張競争なのだ」
現在のところ、ハンドヘルドをターゲットにするコンピュータウイルスやワーム、トロイの木馬などの脅威は知られていない。しかし、Palm OSでは様々な種類のプログラムを動かすことができるため、他の主要なプラットフォームのように悪意あるコードに影響されやすいとSymantec幹部は言う。
Moritzによれば、Symantecは、現在プロトタイプにあるPalm用アンチウイルスソフトをユーザに販売するかPalmデバイスにバンドルするか決めていないという。このソフトのリリース時期も明らかでない。
Moritzによれば、Symantecはカリフォルニア州北部の数社とアンチウイルスソフトについて意見交換しているという。Moritzは、自分のハンドヘルドにチェスのゲームとセキュリティソフトどちらを入れるか選択肢を与えられれば、おそらくチェスを選ぶだろうと語っている。「現在は、Palmにおけるリスクは比較的小さいのだ」
しかし、今後ハンドヘルド機器がさらに普及することで、このリスクも増大していくことになる。
Updated 17:27 p.m.
@386 : MacCentral
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NetscapeやInternet Explorerへの代替となることをねらうブラウザ「Opera」のMacバージョンの
開発状況が更新されている。
それによれば、当初の予定より遅れているものの、公式ベータ版は今月末までに完成する予定だという。なお、Mac版の開発をするプログラマーが募集されている。
MacバージョンのOperaは、PowerPC版、68K版、Mac OS X 版がリリースされる予定。PowerPCバージョンは現在アルファ版がテスターにシードされている段階。68K版は、互換性についての確認を行っている段階のようだ。PowerPC版と68K版は同時リリースされ、その後Mac OS X 版がリリースされる予定。
@385
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What's new at Apple
■ iBookデモ展示販売店リスト(更新)
Jun 10th (Saturday)
Updated 15:10 p.m.
@283 : MacOS Rumors
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今年後半にリリースされる予定のUMA-2 Power Mac G4には、新しいきょう体が使われる可能性があることをいくつかのレポートが指摘していると、MOSRが伝えている。
それによれば、詳細についてはレポートによって異なっている部分もあるというが、ほとんどすべてが現在のGraphiteのきょう体よりも幅がある − 実のところ、立方体に近いという − になるとしている。
最高733Mhzのプロセッサ、133Mhzのメインバス、ATI RADEON 256のプロトタイプ搭載の266Mhz/4x AGPにCPUが最高4基というUMA-2 Power Mac G4がこれらの新しいきょう体でテストされているといい、新しいきょう体の多くは、金属骨格の外側にプラスチックが使われていないという。プラスチックが使われているという数少ない一部も、“現在のトランスルーセントの感覚とは違う”と説明されているという。
きょう体のラインは流れるようで、カラーも使われているという。あるレポートは、Appleロゴの中の全ての色が、きょう体をなす様々なパネルやプレートに使われていると述べている。
しかし、こうしたきょう体が純粋に実験用のものなのか、実際に製品版で使用される可能性があるものなのかどうなのかは、誰も確信を持って語ることができないという。
Updated 11:55 a.m.
@150 : MacCentral
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Corelは、年間4,000万ドルのコスト削減のひとつとして、同社の全従業員のうち21パーセントにあたる320人を削減したことを発表した。
「この決断は簡単なものではなかった」とCorelの社長兼CEOの Dr. Michael Cowpland はプレスリリースで述べている。「Corelは全ての従業員を尊重している。彼らは高い技術を持っており、彼らのエネルギーと献身が、過去数年のCorelの技術革新に対する名声に寄与してきた。Corelは慎重に検討を重ねた末、従業員の削減というステップが必要だという結論に達したのだ」
またこれに関連してDr. Cowplandは、彼の20万ドルのサラリーを受け取らないことを決めた。
今回の従業員削減は、Corelのすべての部門が対象となり、先日Corelが買収したMetaCreations社製品にも影響を与えるとみられる。
■ Corel:Corel Announces Cost Reduction Measure
@160 : MacCentral
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creativepro.comの
Extensis Software Groupは、フォントマネジメントソフトウェアの新バージョン Suitcase 9 の発売を開始した。
Updated 11:30 a.m.
@140 : The Powerbook Zone
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AppleがPowerBookの修理をiBookと同じAppleでの一括修理に変更することに関連して、PowerBook Zoneによれば、この新しい方式の場合、修理に出したPowerBookは通常3営業日でユーザの元に返ってくるという。
そして、Appleの3年間のAppleCareプランの価格の改定も行われるという。これは現在PowerBookでは300ドルだが、月曜日に350ドルに値上げされるという。同様に、iBookも現在の229ドルから月曜日に249ドルに値上げされるという。