【@285 : The Powerbook Zone、MacBC、MacZone、MacTipsほか】
何度かお伝えしてきたように、Bronze PowerBookの出荷は遅れるようだ。WWDCでSteve Jobsは今日(米国で5月20日)から発売としていた。
MacZoneには27日に製品が到着するだろうと掲載されている。
Appleは先日、AppleStoreなどでこの発売日を5月20日から5月末と変更していた。
またMacTipsでは、その読者とAppleStoreとの電話での会話が伝えられている。その中でAppleStoreは、製品が出荷されるのは6月のいつかになるだろうと回答しているが、「本当のことを知っているのはSteve Jobsだけ」とも言っている。
一方、PowerBook Zoneに読者から寄せられた情報によれば、CompUSAでこの新しいPowerBookを手に入れたユーザがいるという。これについてPowerBook Zoneでは、CompUSAで店頭に並んでいることにたいして(信じない理由はないとしているが)懐疑的だ(PowerBook Zoneでは、Bronze PowerBookの出荷状況に関するレポートを掲載している)。
【@300 : MacCentral】
Appleがコソボ難民のためのコンピュータラボ設立用にコンピュータを寄付したことを昨日お伝えしたが、もっと良いニュースがあるとMacCentralが伝えている。
それによれば、メリーランド州にあるBuckley Marketing社(BMI)のニューメディア部門は先月1週間を割いてコソボ難民の登録のためのWebサイトを開設した。
詳細はMacCentralのオリジナル記事へどうぞ。
【@255 : MacWEEK、NikkeiMAC.COM】
アップルはBronze PowerBookのプレス向け説明会を行った。その様子をMacWEEKとNikkeiMAC.COMがリポートしている。
それによれば、このPowerBookのキーボードの色は社内においては「Java(ジャワコーヒーの色)」と呼ばれているという。NikkeiMAC.COMに掲載されている写真からそのことがよくわかる。このJavaカラーはキーボードの他にもトラックパッドとそのボタンにも使われている。
キーボードについては従来からのユーザの不満に応え、ファンクションキーが上部に配置され、コマンドやオプションと行ったキーが操作しやすくなっているという。
また、内蔵LCDを切った状態でもマシンが使えるため、USBキーボードとStudio DisplayをPowerBookに接続し、Displayの下にPowerBook本体を収納して使うといったこともできるようになった。
【@590 : C|net Japan】
好調な売り上げを続けているiMacであったが、“4月は悲惨な月”だったとC/netが伝えている。パソコンの低価格かが進む中で、Wintelパソコンに比べやや高価なiMacは売れ行きがやや鈍くなったようだ。
C/netが、iMacが4月の小売での売れ筋パソコンの5位以内から転落したと伝えている。
ユーザの購入パターンの主なテーマは「より安く」だという。PC Dataの調査やそのアナリストSteven Bakerによれば、4月の小売店でのパソコン売り上げは依然として好調であるにも関わらず、パソコンメーカーの総売上高は減少したという。
iMacの落ち込みぶりには、iMacの333Mhzへの移行も影響しているという。
低価格化の波は、いくつかあるiMacのモデルの売れ行きにもあらわれている。たとえば899ドルのボンダイブルーモデルは、1,199ドルの333Mhzの5色iMacよりも上位にランクされている。またBakerによれば、GrapeとBlueberryがやはり売れているという。
上位はCompaqとHewlett Packerdの製品。5位までのパソコンの中で最も高いものでも950ドルだった。
【@545 : AppleInsider】
AppleInsiderがSonataレポート第3回を掲載している。今回はKeychain、CarbonLib、Software Updaterなど。
Keychainは、ローカルとインターネット用の各種のパスワードを保管するという「鍵束」のこと。Keychain用のパスワードを入力することで、その中のすべてのパスワードにアクセスできる。
Sonataとともに出荷されるKeychainのバージョンは2.0で、インターネット上のセキュア・コネクションを可能とする暗号化キーデータ(Internet Security Certificates)もサポートしている。
Keychainにはいくつかの便利な機能が搭載されている。たとえば、Sonataのログイン時に自動的にKeychainをアンロックすることや、作動していない状態が一定の時間続いたときに自動的にロックする機能など。Keychainのロックやアンロックはコントロールバーからも行える。また1台のマシンで複数のKeychainを作成することも可能。
SonataはCarbonLibを搭載する。これによって、Carbon用に書かれたMac OS Xアプリケーションが使用可能になる。
Software Update 1.0はMindVisionのテクノロジーをベースとしたソフト。QuickTime 4.0に搭載されたQuickTime Updaterと同じような機能を持つが、Sonataに搭載されるこのSoftware Update 1.0はスケジュールを組んでアップデートできるのが特長。
AppleInsiderによれば、SonataはPowerMac G3以前のMacをサポートする最後のメジャーOSリリースとなるという。現在のバージョンは月曜日にシードされたa4である。
【@245】
インターフェースを一新し、ストリーミング機能を搭載したQuickTime 4。現在まだパブリックベータ版ながら、300万を超えるダウンロードがあったとAppleが発表している。
Appleは、QuickTime 4の発表から1ヶ月の間に300万を超えるダウンロードがあったことを発表した。
「QuickTime 4は最高のクオリティのビデオとオーディオをインターネット上で提供します」とAppleのiCEO、Steve Jobsは語っている。
QuickTime 4の特長はストリーミング機能を搭載していること。BBCやブルームバーグ、HBO、NPRなどがインターネット上のストリーミング放送にQuickTime 4を採用している。
■ Press Release:QuickTime 4 Downloads Pass Three Million in First Month
【@261 : Mac News 4U】
B.H.AとSymantecから製品に関するアナウンスが出ているとのこと。
■ B.H.A:B'sCrewでMac OS 8.6Jに搭載されたUDFの互換性の問題について
■ Symantec:Symantec製品の2000年問題対応について